2024-01-01から1年間の記事一覧

危険?!

正月から日本酒を飲む事が増えています。 まず生協で1500円前後の純米酒が基本方針。 5月末の飲み会に持って行くために、何種類かアマゾンで注文しました。その前にダンチュウの日本酒特集で研究? その結果、予想通り久保田万寿(4500円)は好みに合わず、1…

「愛とは決して後悔しない事」の間違い

・『ある愛の詩』(1970)は、ジャズやロックを聞いて、アメリカン・ニューシネマ的な映画を見ている若者(僕もふくめて)は当時は関心のなかった(無視していた)タイプの映画です。 ・数日前に、映画の好きなテニス仲間が話題にしたこの映画の有名なセリフ…

10日間、いろいろ

6月24日(月)以来。 ・理由は『三文オペラ』に拘ってまとめられなかった。まとめられなくても書けばいいのですが、この自分の性格が直せない。 ・ジャズ・ピアノの『三文オペラ』から、ブレヒト/ヴァイルの『三文オペラ』、原典となるジョン・ゲイの『乞食…

「君の瞳に乾杯」についての考察(のようなもの)

『カサブランカ』の「君の瞳に乾杯」について。 ボギーがバーグマンに言う有名なセリフ「君の瞳に乾杯」の元の英語”Here is looking at you, kid.”についてけっこうネット上の情報があります。 例によって3割くらいは有益な情報。4割くらいは無駄と言うか繰…

この1週間

15日(土)小樽。昨秋、手宮公園などを紅葉を見学して以来。例によって西野からバスでJR琴似駅まで。そこから快速エアポートで小樽へ。土曜なので混んでいました。30分位立っているのは平気でしたが、立っている人がいるのに4人用の席で親子小さい娘3人で専…

この2週間

今、マイルス・デービスの『ジャック・ジョンソン』を聞いています。 例のよって、マイルスは切れ切れに、時に集中的に聞く習慣?が。 フランソワーズ・アルディが亡くなった。20代の頃からそのフォトジェニックな容姿や写真が先で、音楽はあまり聞いていま…

菜園は楽しい(か?)

結構楽しんでいますが、連作障害をどう克服するかなどの問題もあって。 庭の隅の10坪ほどのスペースを2018年の退職いらいコツコツと菜園のような、菜園もどきのミニ・ミニ菜園。 写真は2階から撮りました。午後なので建物の影が。 枝豆が初めてなのにとても…

反省会、すすきの、テニス

昨日は水車町のY邸で反省会。4月の茅ケ崎ツアーの反省。初めて家に入ったけれどでっかい窓から庭が見えてすてき。 女子2名、男子4名、それぞれ反省の弁。僕はまたY君に絡まれたので、絡まれないように?しようと。Yさんは特に反省の点はないと。どうもY姓…

ワイアレス、アゲイン

移動中に音楽を聞く習慣が2011年に携帯からスマホに変えた時から続いています。 ipodの時期はなくて、いきなりiphoneで音楽を聴きだした。 その間の、イヤフォンの変遷については何回も書いている(ような気がする)。 もちろんコード付きの時期が長くて、途…

ルノーに買い替えか?

車ではなくて自転車の話。 ヤマハの電動アシスト自転車の電動機能が全滅。 実は2020年9月末に買って、10月11月と快適に乗って、3か月の冬季休業。4月に乗るとガレージの寒いところに置いたせいか、アシスト機能がエコ~スタンダード~ハイの1段ずつ落ちてい…

行方不明のメール

3月に出したメールの返事がないので、ずっとちょっと気になっていました。 それと2日前に出したメールの返事がないので、これも気になる。 後者はすぐに返事が来る人の場合。 前者は、献本のお礼のメールで、たくさんのメールの返事を書かなければならない…

滝野すずらん、再訪

去年の10月30日にコロナで無沙汰をしていた滝野すずらん公園を再訪して、それまで行っていなかった場所を見つけて感激?しました。 今回は晩秋ではなく初夏のチューリップを楽しみながら、ランチを。 例によって盤渓バスで真駒内地下鉄駅まで。コンビニでお…

日本酒の勉強

来週の反省会は●●●円の会費で、数種のつまみ等が用意される。 それ以外に食べたいもの、飲みたい酒は持参というルールです。 それで自分としては日本酒4合瓶を2本ほど用意しようかなと。 正月以来、刺身や和風のおかずをあてにけっこう日本酒を飲んでいます…

名前がややこしい

友だちのブログで、ゴールデン・カップスのI Got Mojo Workingについて書かれていました。 元歌はマディ・ウォーターズ。それをカバーしたのがポール・バターフィールド・ブルースバンド。この白人ブルース・ミュージシャンのバンドに先日亡くなったデヴィッ…

久しぶり

6日(月)以来かな。 毎日書こうとまでは思わないけれど、こんなに間があくとは。 この間、床屋に行ったり、テニスをしたり、かみさんと散歩をしたり。 何回も締め切りを伸ばしている書評原稿(4000字くらい)を書いたりしていました。 実は今年はけっこう…

コロンビア大学と学園紛争

前項で追悼したNYの作家オースターも卒業したコロンビア大学の学生の占拠と警察による排除。だいぶ前にも聞いたようなニュースです。 コロンビア大学の紛争について学生が書いた『いちご白書』(1968)とその映画化(1969)。時代はアメリカン・ニューシネマ…

反省会、その他

連休だけど、図書館に行きました。祝日なので10時開館。その前に1階の「もりひこ」でジャージー・ミルク・カフェラテを飲みながら、ノートPCで作業。のつもりが文庫本を読んでいました。 10時に図書館のWorking Spaceで作業。これは少し本当に原稿の推敲。 …

ポール・オースター 追悼その2

追悼の2回目は、NY三部作について。 これは30年前の論文ではなく、3年前に院生の発表の司会をした時に、準備と言うか自分の(楽しい?)勉強としてブログに書いたものを編集して再録しています。 『シティ・オブ・グラス』と発見 クィンという主人公はかつて…

追悼 ポール・オースター

アメリカのユダヤ系作家オースターが77才でなくなった。けっこう関りのある作家でした。 ちょうど30年前に書いた論文がオースターの『NY三部作』について。 大学の卒論と修論とその後の論文も「時間論」的なものだった。28才で就職して2本目かなオースターに…

パンク、テニス、散歩、学会

朝、自転車でテニスに行こうとすると、またパンクしている。 本当は自転車のリムによくないのだろうけれど、乗ってコートまで。 途中で昨日の自転車屋さんへ。昨日は穴の開いたところに薄く小さくゴムを張ったので・・・という説明でした。今度は少し厚く広…

国際的テニス・コート、BBQ、図書館で映画

月曜日は歩いて山の手コートに。12分位。桜が終わりつつあり、梅がきれい。 数週間前から日露混血の美少女?がテニス・コートに。ソフィアちゃんと言います。同じ20代前半くらいの青年レオと。こちらは日本人です。 それが昨日はロシア人の女性も参加しまし…

テニス、花見、ゼミ生との再会

昨日は午前中テニス仲間からの誘いでテニス。 午後は少し桜見物。前日の26日がよかったです。土曜日は少し葉桜。 でも山の手コートの方に下りていくと、梅が咲きつつありました。 で、メイン・イベントのゼミ生との飲み会に行く前に。 かみさんの実家の薬局…

サクラと花粉症

今日の午前中はテニス。 午後は近所の桜見物です。 発寒河川公園から西野緑地の方まで、3キロ強。 いろんな種類の桜が並木になっていてとてもきれいです。 20度こえで暖かい。桜が満開の時期はまだ肌寒い事も多いですが。 川沿いの道なので直線ではないから…

Take Five ってユダヤ的?

Take Fiveってジャズのオリジナルでは最も有名な曲?アリナミンのCMのせいか。 高校の時に音楽の授業の前か後かある男子生徒が教室のグランド・ピアノでこの曲を弾いていて「恰好いいなぁ」と思った記憶があります。 標題について。ヨーロッパ的でもアフリカ…

「最後の授業」の評価の変遷

たぶん中学の時だろうか。それとも小学校高学年か、国語で「最後の授業」という話を習った記憶があります。 フランスのドイツ国境に近いアルザスという地方の学校で、「最後の授業」が行われる。翌日からドイツ領になり、ドイツ語が学校で学習するようになる…

女性作家は面白い

「女性作家は面白い、けどコワイ」というタイトルを考えたけど、何となく「コワイ」のでやめました。 さて何人か女流作家の作品を読んでいます。だいたい前に買って読んでいた作品ですが。 ・平 安寿子(たいら あすこ) 『グッドラックららばい』(講談社、…

花粉症、コート・オープン、締め切り、難聴?

去年は出なかった花粉症。少し出ました。近所の眼科へ。 木曜にネットを張りました。うちのガレージにネットその他を預かっています。 昨日は土曜日の仲間が登場。挨拶をして1ゲームだけやりました。ここのメンバーは上手いので、それに合わせると後でハム…

「与話情浮名横櫛」と「玄冶店」、どう読む

読みかたは「よわなさけうきなのよこぐし」と「げんやだな」。 歌舞伎狂言「与話情浮名横櫛」4幕目の妾宅の名前「玄冶店」。江戸時代の医者岡本玄冶の屋敷跡のようです。 これは春日八郎の「お富さん」でも歌われている。僕は中学時代1965年頃、大晦日にテレ…

つながり

旅先で読んだ『夢果つる街』の訳者北村太郎。 北村は『荒れ地の恋』の主人公。友人の田村隆一の妻和子と恋愛関係に。 この和子は有名な彫刻家、高田博厚の娘。 この高田は獅子文六の友人。 何となく再読している『獅子文六の二つの昭和』に出てくる福澤諭吉…

旅先で『夢果つる街』

旅行中は気軽に読める文庫本を2冊携行。 1冊はトニー・ケンリックの『スカイジャック』。機内で読むには差支えのあるタイトルを隠して?読みました。 2冊目は謎の?作家トレヴェニアンの『夢果つる街』。 実は2冊とも小林信彦のお薦め本。 1冊目のコミカ…