2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Semi-detached とは?

タイトルのSemi-detached とは? 有名作家と相棒の有名翻訳家の対談。 テーマは思い出のポップ・ミュージック。 翻訳家はマンフレッド・マンのSemi-detached Suburban Mr.Jamesについて語っていました。 歌のタイトルにあるSemi-detacheはSemi-detached hous…

雪かきと歩数計

木曜日は吹雪の予定なので在宅。 でも1万8千歩も歩いた。なぜだろうか。 歩いて10分の生協。20分の雪かきを5回。それと夕方ビックリ・ドンキーにテイクアウトの受け取りにも。これでけっこう歩数をかせげる。 風がある時は降雪量が多くなくても、玄関に吹…

楽しい1日

図書館に行く前にランチをと思って地下街を歩いていたら、乳母車を引いた若い女性に声をかけられた。 マスクの女性、誰だろう。何と北海学園の人文学部の卒業生。かつ中学の先輩のお嬢さん。先輩とお嬢さんがやっていた狸小路のお店Bettyに時々行っていまし…

レデイ・ソウルの訃報

マリーナ・ショウが19日に81才でなくなりました。 Who Is This Bitch, Anyway?(1975年)が誰もが認める代表作。僕的には「こうや」という店でこうや(さん)にこのタイトルはどう訳すの?と聞かれたのを覚えています。 Actに勤めていたこうやさんはジャズは…

脚本家、赤狩り、ジャズ・レーベル

友だちのブログを見ていると、コンテンポラリーというジャズ・レーベルの話が出ていた。 オーナーがケーニッヒというユダヤ系の元脚本家で赤狩りでブラック・リストに名前が載って、ジャズ・レーベルのオーナーに転身したらしい。 コンテンポラリーはクール…

日本酒の思い出

年末年始は、食べ物や雰囲気もあり、日本酒に向いてしまいます。 常備しているのは「菊正」の4合瓶。浅草の並木藪に菊正のたる酒がおいてあります。と言うかそれしかない。日本酒について詳しくない僕としてはスッキリしていい。酒もスッキリしています。 …

ネガティブ・ケイパビリティと文学

最近ときどき耳にする「ネガティブ・ケイパビリティ」という言葉。 答えの出ない事態に耐えうる能力を言うらしい。Negative capabilityと英語でいうと「消極的能力」、「消極的受容力」、「否定的能力」という訳語が考えられる。でもnegativeと capabilityが…

文学研究って・・・

アップダイクについて勉強しています。 勉強と言いましたが、研究の発表の司会の準備です。研究と言うのは普通は作品のテーマについてが多いです。例えば、1950年代のアメリカの大都市またはその周辺(郊外) に住む青年の恋、結婚、家族、そして離婚など。…

図書館と入試

昨日今日と「共通テスト」。一昨日の12日(金)の図書館(創生スクエア)が混んでいたのも当然かも。 朝刊に昨日の試験の問題と回答が出ていた。これも考えると不思議な気がします。国語の問題を見ると「サウンドとメディア」。僕は関心がある内容でした。現…

図書館とパット・メセニー

昨日から街の図書館に通っています。と言ってもまだ2日目。 前にも紹介したことのある創成スクエアの図書館です。とってもいいので、老若?で混んでいました。 昨日貸出券を受付で作って、予約席と言うのを予約して、すぐに90分単位で使えます。隣との間が…

宇宙と多様性

ちょっとオーバーなタイトルですが、例によって羊頭狗肉。 宇宙って英語でuniverse。大学のuniversityと似ている。それと最近は「ダイバーシティ」と時々言われます。「多様性」と言えばいいのにまだ英語を使いたがる。sustainailityもそう。もとの職場の経…

ドラマとポリフォニー

主人公の言動が主旋律だとすると、他の登場人物の言動が対位的に絡んでいく。で、最終的に主人公の意見が作者の意見だとしても、主人公が若い場合は、年上のその見解が尊重される上位の人物の意見が物語の見解として視聴者には受け取られる。 『さくら』(20…

『男たちの旅路』、名作に至る過程

NHKのオンデマンドに入ったので、過去の名作を見ることができるようになりました。 最近は『芋たこなんきん』を見て、藤山直美ってうまいなぁと再確認しています。2,006年の田辺聖子原作の朝ドラです。 相手役の国村隼(カモカのおっちゃん)も上手い。芸達…

Minor Swingに挑戦?

2018年3月に退職して12月に買ったYAIRIというギター・メーカーのエレガット(エレクトリック・アコースティック)ギター。ネックがガット・ギターより細く、フォーク・ギターの様にボディが大きくないので、好みでした。ネックの太さが3種類あり、が45セン…

本と夢

今日は土曜日。正月、退職生活で曜日感覚が鈍くなっています。 土曜日は朝刊(朝日新聞)の読書欄の日です。 『事務に踊る人々』というタイトルが目に飛び込みました。著者はA部M彦さん。 このタイトルで昨夜の夢を思い出した。夢は見た事も忘れる。でも「事…

始動、アップダイク

世の中は騒然としているけれど、こちらはそれを横目に見ながら自分の仕事? 3月に研究会でジョン・アップダイクの発表があるのでその準備です。また司会。 アメリカ文学の北海道支部は全国に7つある支部の中で一番小さい。東京・関西・中部・中四国・九州・…

元日暗転、連絡

元旦の暖房のトラブルを書いた後ですが、石川県の地震の報道。 2日夕方の羽田の事故の報道。 自分のチマチマしたトラブルを書いて反省しました。 地震では新潟県上越地方の友だちが心配です。石川県のようにここ数年地震が多発していた訳ではないようですが…

元旦のミニ・トラブル

のんびりと年賀状を読み、お酒を飲んでいました。 午後、また夕方の晩酌と雑煮にそなえて読書や賀状を書いていると、少しずつ寒くなる。 みると暖房機の温度表示が点滅しています。 業者さんに電話をすると、今日はだめで、メーカーの音声電話に明日の指示を…