2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年末のコマゴマ

・近所の有機・健康食品のお店「まほろば」で買い物。鏡餅の小7個と大1個。鏡餅の小を12個も買った年もあり、どこにそんなに置いたのだろうと不思議に思う。 ・屋根のシート養生の代金を入金。 ・Sコーヒーとホーマックで小さい門松。 ・コーヒー店の主人…

賀状とマッカーシー

先週大丸セントラル藤井で注文した賀状を受け取る。 枚数は100枚。絵柄は辰年なのでタツノオトシゴ。僕の干支です。12×6回目=72才。 少し買い物をしてランチです。またS善。今月は少しエンゲル係数が高いかも。 酒のつまみは揚げ銀杏(3回目?)と真たちの…

ファーブルと母の事

生誕200年とかで、朝刊の「天声人語」にファーブルの事が書かれていました。その『昆虫記』を訳した大杉栄に関しても今年が没後100年。関東大震災の時に憲兵隊に殺されたんです。 さてファーブルにはあまり知られていないけれど『植物記』もあります。本棚に…

アメリカ版『東京物語』の明るさと・・・

『東京物語』(1953年、日本)に対するオマージュ的な『みんな元気』(1990年、イタリア)。それをレメークした『みんな元気』(2007年、アメリカ)。イタリア版は『ニューシネマ・パラダイス』で有名なジュゼッペ・トルナトーレ監督。 そしてこのアメリカ版…

『いまを生きる』と自由の陥穽

主人公のキーティング先生がホイットマンの有名な詩O, Captain, My Captainを生徒に教える場面が素敵です。それと写真のように机に上がって、生徒にそれまでにない視点で世の中を見るように教える場面。 この二つは、ラストに辞職させられたキーティングを送…

忘年会と幼なじみ

一昨日は近場でテニス仲間と忘年会。西野では有名な焼き鳥屋。ここは美人ママで有名。今の焼き方は2代目、息子さんかな。 忘年会は3名のところ、一人は検査を控えていて自粛。二人で静かに飲みました。この店は30年以上前に近所に住む職場の同僚と飲みまし…

レバニラ炒めの変遷と

チャイナ・パークの夜の部担当のK田さんに「水曜はレバニラが出る可能性が高いよ」と教えられたので、行ってみました。すると日替わり定食はニラレバでした。僕がレバニラというと、お店の人(おかみ)はニラレバと訂正した事もありました。 今回は副菜が冷…

足跡🐾

青森の弘前大の英文科を出て、北大の大学院に進学した先輩がなくなっていた。僕よりも6才くらい上なので、僕も大学院を卒業後に学会で知りました。もちろん共通の知り合いもいます。 何か颯爽とした人でした。そして10年くらい前に、弘前に教育関係の用事で…

研究会とヒップホップ

9日(土)午後4時からアメリカ文学の第202回研究談話会(北海道支部)が北海学園でありました。 3時過ぎに大学に行って張り紙等の用意。庶務課に手土産をもっていく。演習室のAV機器のラックの鍵やポータブルwifiを受け取る。 参加者は5~6名。発表者は東…

言葉と個の多様性、山田太一の世界

鶴田浩二の遺作『シャツの店』(1986年)で、妻役の八千草薫が夫に言葉で「好きだ」と言わせようとする。この世代(戦中派)はそんな事が言えるか、好きだ/愛しているなんて分かっているだろう、と反応する。この「分かっているだろう」ではすまさないのが…

安心?!

築16年の家。10年目にはある程度補修したけれど、どうも少し雨漏りがするようです。 それが屋根の問題なのか、2階のふろ場の水回りが問題なのかよく分からない。 建てる時にハウス・メーカーではなく、または工務店ではなく、自分でセンスのいい設計事務所を…

Carla Bleyで怒りを鎮める?

11月25日にアマゾンに注文したCaral BleyのSextetが届きました。 1987年51才の時のアルバムです。邦題が『モア・ブラームス』となっているのは、1曲目が彼女の代表作/人気曲だからでしょうね。 演奏はポップで楽しい。でももう少し尖って?ほしいとも思いま…

年寄りの服装計画

若い時に、夏にセーターを着ている老人を見て驚いた記憶があります。でもいま自分が年寄りになって、明らかに60代よりも寒さが切実に感じられる。 先週金曜日は寒かった。かみさんの実家に祥月命日のお参りに行きました。そこの仏間の寒い事。その後に、円山…

通夜、ススキノの40年

Y郎君の唐突な死の波紋が、自分の中でじょじょに・・・ 小学校のころから、背は高かったけど大人しい、僕よりももっと知っている友だちによると「泣き虫Y郎」という面もあったようです。30代のころからはじまった中学の同期会でも中心的な、世話役的な事をや…