なんと2019年以来のホテルと飛行機の予約。
以前は大学の生協でしていました。知り合いになった担当者で、時にはお土産も持っていったりした。
でも今はネットで。ホテルは一休。航空機はさくらトラベル。セットでするといいと言われたけれど、それだと好きなホテルが選べない。我儘な年寄りです。
1日目の茅ケ崎はみんなと一緒で、東横イン茅ケ崎市役所。千歳12時の便なので千歳でランチ。久しぶりのビフカツ・サンド＋ビールで搭乗前のランチ。
午後は国立新美術館の「マティス展」を見てから茅ケ崎に移動するか、それともそれは翌日のメインにするか。翌日木曜は特に予定を入れていないので、その方がゆっくりできそう。
木曜は午前中、鎌倉を散歩。小津安二郎のお墓参りでも。『麦秋』の舞台でもあった「北鎌倉」駅に接している円覚寺にある。その後は鎌倉駅そばの小町通にある「天ぷらひろみ」で「小津丼」でも食べようか。でもこれがけっこうする。車エビ、かき揚げ、野菜天、赤だし、漬物で4000円。小林秀雄に由来する「小林丼」も4000円。
で午後は東京に行って六本木の国立新美術館で「マティス展」を見に。これがメインの一つです。実は去年４月から8月まで上野の東京都美術館で「マティス展」をやっていたんです。とっても行きたかったけど、どうも体調に自信がなくて。本当に残念でした。記念のカタログも取り寄せて眺めていました。ブログでも結構マティスについて書いていました。で今回は本当は「マティス展」ではなく「マティス 自由なフォルム」という展示。リベンジにはならないけれど見たい。
泊りは品川シーサイド。これが金～日になると料金が３～５割増しになっていました。
最終日は午後２時羽田発の便にしてしまったので、浅草並木薮がけっこうタイトになった。なんと水・木が定休日のそばの名店。でもとってもカジュアルです。東京に行くと、ほぼ必ず寄る。今回と同様に午後の便の時に、開店前の店の前でコロコロ（キャリー付きのスーツケース）を持ってうろついていると少し早くに入れてくれました。
それで飛行機の便を羽田３時発に変更しようとしました。でもこれが「スーパー・バリュー」とかで変更ができない。無理やりするとキャンセル料８０００円、新規申し込みで８０００円と、片道の飛行機代になってしまう。
それで何とか１１時開店と同時に飛び込んで、３０分～４５分で食べ終えて、羽田に間に合うようにと調べました。すると都営浅草線のエアポート快特か快特で35〜40分、急行で47分だと分かりました。タクシーだと、距離が25キロなので、25〜50分。料金は7000円程度。時間も込み具合で分からない。列車を使って移動しようと。
久しぶりに旅行なのでずいぶんと真面目に考えてしまった。もっと気楽でいいかも。
