昨日は図書館に行く前にファクトリーに冬靴を見に行く予定でした。
それがちょうどユナイテッド・シネマの『パーフェクト・デイズ』の上映開始時間にぴったりにファクトリーに着くことになって急きょ予定を変更。
もともと見に行こうかと思って上映時間をメモしていました。研究仲間からの主人公がフォークナーやパトリシア・ハイスミスを読んでいましたよ。アメリカ文学の柴田元幸先生も写真屋役で出ていましたよ、という情報もあって。
映画館は2019年の『恐怖の報酬』以来。
で、映画はよかったです。特に音楽の使い方。これが主人公が車でかけるカセット・テープから流れる。アパートで読む文庫本。本の内容を知っていると、映画におけるその意味がよく分かる。知らなくても、それはそれで成立します。
2時間もつかなと思っていましたが、大丈夫でした。最後の曲もよかった。これは音楽と文学を別項に立てて語ろうと。
終了後は図書館をやめて「チャイナ・パーク」で定番のランチ。買い物~帰宅。