2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

カウリーとラウリー

昨年1月に亡くなった坪内祐三さんのエッセイに、マルコム・ラウリーとマルコム・カウリーの区別もつかないと言ってある編集者にいちゃもんを付けるエピソードがあります。このY原という編集者、一時期才能はあったけど晩年あれて有名な作家の生原稿を売った…

モフェット一家

チャ―ネット・モフェット(1976年うまれ)の1987年のアルバムNet Manを聞いた時は21才のベース奏者のアルバムとは思えませんでした。曲も演奏もいい。曲のメロディーとリズムのバランスもいい。それもそのはず17才でウィントン・マルサリスのバドの加入し、…

程の良さ

イギリスのミステリー作家コリン・デクスター(1930~2017)のモース警部シリーズを再読しています。 関連して『推理作家の家』(南川大三郎、西村書店)も再購入して作家の家や書斎などの写真を楽しんでいます。日本の作家の『作家の家』、『作家の住まい』…

正月の終わり

鏡開きの時にネットがつながらず慌てました。いまはスマートフォンのテザリングでつないで不自由を感じません。その料金の加算が気になりますが、家のデスクトップのプロバイダーからの毎月の請求書が来たら、またそっちに戻そうかと。 昨日はお炊き上げ(ど…

インターネットが・・・

急にデスクトップのインターネットがつながらなくなった。ケーブルとかの接続ではなく、たぶんOCNの料金未払いだと思います。毎月7000円程度請求書が来たらすぐにコンビニで支払っていました。数年前にも忘れてつながらなくなった。で、支払いをしたらすぐに…

懐かしい映画館

またN田君のブログに触発されて。何か自分でテーマ思いつけないようで老化か寂しいですが。 『ウエスト・サイド物語』を見たのは1961年上映だから9才?たぶん映画好きのおふくろに連れられて行ったと思います。でも中学生の頃に見た記憶があるので調べてみる…

NYのすし田などなど

N田君がニューヨークのすし田について書いていたのでついつられて。 96年にフィラデルフィアのペンシルヴァニア大学に客員研究員としていた時にかみさんのご両親が訪ねて来て一緒にニューヨークに行きました。その時にすし田にも行きました。すすきのの「ふ…

正月の終わりと大雪

7日の夜寝る時は何でもなかったのに起きると大雪でした。 でもこの程度だと大雪と騒ぐ程ではないけれど、最近は少ないので。 朝一番で雪かき。汗をかいたのでビール。 音楽はフランソワーズ・アルディのベスト盤。でも期待して聞くとそれほどでもないので、…

平穏

年末は少し体の不調の予兆?があって不安と諦めとなんでもない事に新鮮な印象を感じ、そして家族と健康で仲良く、そして平穏な生活が営めればそれでいいと思う時間でした。 さて元旦の朝は少し雪が降って静かで平和です。ちょっとだけアリバイ的に雪かきをし…