楽しい1日

 図書館に行く前にランチをと思って地下街を歩いていたら、乳母車を引いた若い女性に声をかけられた。

 マスクの女性、誰だろう。何と北海学園人文学部の卒業生。かつ中学の先輩のお嬢さん。先輩とお嬢さんがやっていた狸小路のお店Bettyに時々行っていました。というか、友だち、学会仲間、ゼミ生、そしてかみさんまで、結構いろんなメンバーで行っていました。

 しかも立ち話をしていると、年末に会った中学の同級生(女子)に声をかけられる。何という偶然の連鎖。

 で先輩のお嬢さんは僕のゼミ生ではなくて、だいぶ前ですがアメリカ論の講義の後に教壇まできて「父が来てほしいと言っています」と「ブルース収穫祭」のチラシをくれました。札幌にブルースを広めたコンサート。

 実は(「実は」が多いブログです)、先輩は京都の大学を卒業後、北海学園の近所の実家で「神経質な鶏」という札幌で初めてのブルースの店をやっていました。その後、狸小路でブルースやジャズのお店を、その後はラテン・アメリカのお店を続けているという、札幌の斯界の大物です。

 お嬢さんはAちゃんといい、アメリカのブルース歌手に命名してもらったと言います。Aは『〇〇よ銃をとれ』とか『孤児〇〇』などのミュージカルで有名な女性の名前です。5才の息子と3才の娘(乳母車にいました)を育てながら、カフェ&スイーツのお店で週何回か働いているそうです。先輩はまた別の店を狸小路でやっているようなので一度行こうと思っています。

 図書館での勉強?、買い物を終えて、家の近くでまで来て、家から数件離れた雪かき中の隣人と話す。僕よりも10才近く上の人(女性)。きさくでとてもいい人です。雪の始末、健康と運動、班のごみの不法投棄について話など。ホッコリして帰宅。