『ゴッドファーザー』と時間

アマゾンの会員特典無料配信で、『ゴッドファーザー』のⅠ、Ⅱ、Ⅲを再観。再読をもじって自分で造語しました。僕はずっと優れたパートⅡはまれだけれど、『ゴッドファーザー』はそれに該当する。またはパートⅠ以上だと思っていました。でも再見してパートⅠの方…

最後の名刺

4年ぶりに名刺を作りました。4年前の退職時には何も肩書のない、住所と電話番号、携帯番号、メールアドレスのみの名刺を100枚作りましたが、大半のこって?いる。今回来年の全国大会開催準備のために、例えば開催校の学長と挨拶するとか。やはり肩書なしで…

テニス・ギアと学会

ラケットにこだわるほどうまくない。10年前に買った2本のWilsonのラケット。ガットが切れた時の予備の1本だが、プレイ中に切れた事がない、残念?ながら。テニス仲間で自分でガットを張る人がいます。あのガットを張る機械を持っている。ごく少額の手数料で…

久しぶりのウィンブルドン

もちろん久しぶりにウィンブルドンを見に行ったというのではなく、テレビでウィンブルドンを見るのも久しぶりという意味です。と言うか、実はまだテレビはないので、デスクトップでNHKプラスを見ています。 最初に見たのが、イギリスの女子ラドウカス。ラテ…

Zoom成功、でも二日酔い

金曜はけっこう暴風雨でした。ミニトマトの支柱が倒れたり。 今年は枝豆の発芽が遅い。6月の気温が上がらず、時に暖房を入れるような気候なので、たぶん地温も低くマルチ(土を温めるビニール)をした方がいいのかも。 昨日は1年ぶりの研究談話会と2年ぶりの…

「恋の面影」のカップル

Youtubeでバカラックの「恋の面影」Look of Love(https://www.youtube.com/watch?v=ck57LnYScNQ)を前から時々見ています。3分くらいの音楽をバックに写る映画関係の56組?のカップルの仲睦まじい映像の誰と誰かを突き止めようと、暇な事をしました。48組は…

『見知らぬ乗客』、欲望の浸透/転移/模倣

『見知らぬ乗客』のパトリシア・ハイスミスの原作(1950)とヒッチコックの映画(1951)の両方を再読/再見しました。僕的には 原作の勝ちです。 前項の『ロープ』でもそうですが、僕はヒッチコック作品の作為性に対して批判的です。そしてパトリシア・ハイ…

また失敗?!

昨日の第2回委員会でも、5月に引き続いて失敗しました。今度は画像だけでなく、声も出なかった。 自分の意見は予めメールで送っていたので大勢に影響はなかったけれど、恥ずかしい・・・ でもZoomの画面上のマイクの説明は変です。他の人は現役で普段使っ…

舞台劇としての『ロープ』

『拳銃魔』(1950)を先に見ていて、主演のジョン・ドールが出ているヒッチコックの『ロープ』(1948)は未見だった。 『拳銃魔』のほうは「B級ノワールと一流脚本家」というタイトルで2020年5月6日のブログでふれていました。監督はジョセフ・H・ルイスと言…

栴檀は・・・

「早のみこみをしないとますます向上致します」(小学校2年担任)、「少し早呑み込みのところも見受けられ、些細な点を見落としたり、間違ったりすることがあります」(小学校3年担任)と、通知票にかいてありました。変わらないんだなぁ。タイトルの意味は…

6月9日(ロックの日)なんですって

今学会の仕事で少しだけ忙しい。支部は年度をまたいでの総会、その前に2019年からコロナで延期していた研究会(うちでは研究談話会といいます)、その前に役員会を2週間後の土曜日に開催。支部長のつとめる市立大学のサテライト・キャンパス。駅前のアスティ…

飛ぶことと自由

今度は女性黒人文学。昨年末支部大会の講演の司会をした時に、『地下鉄道』を読んで、アマゾンで映画も見ました。その時に同様の奴隷文学であるシャーリー・アン・ウィリズムの『デッサ・ローズ』(1986)も読んで、その後、ノーベル賞作家トニ・モリソンも…

手紙と電話の物語

また『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』です。自分でもけっこうしつこいと思いますが。よく読むとお祖父さんとお祖母さんの時代は手紙でした。お祖父さんはドレスデンの爆撃で恋人と彼女のお腹にいた子をなくしてNYに逃れてきます。そこで恋人の…

シシトウ、唐辛子

苗を買って植えたのですが、シシトウだったか唐辛子だったか、はたまたピーマンだったか、名札を付けないで植えたので区別がつかない。 ま、大きくなればピーマンは分かるでしょう。シシトウも唐辛子のようにスリムではなく、ピーマン的な形状か、小さいけれ…

プーチンと国家資本主義

奥さんがウクライナ情勢にずいぶんと関心を持っていて、関連するNHKスペシャルを熱心に見ています。 現在のウクライナ侵攻につながる、2014年のクリミア併合、さらに遡って2008年のグルジアとの紛争など、その時点で世界がもう少しロシアに注意していればよ…

すし、そば、カラオケ

昨日は東京の出版社の社長(飲み仲間)が来札したので、5か月ぶりにすすきのへ。 Gちゃん(と20才年下の社長をかげ?では読んでいます)は、西野に住むおじさんの見舞いもかねて、仕事も。仕事は来年の英語教科書を大学に宣伝する事です。 夕方、一般の人の…

追悼、ライル・メイズ

パット・メセニー・グループのキーボードのライル・メイズは2年前に66才で亡くなっていた。1980年代はパットをよく聞きました。デビュー作の『パット・メセニー・グループ』(1978)は最初『想い出のサン・ロレンツォ』という少し恥ずかしいタイトルでした。…

メッセージのシンボルとコンテンツ

石原千秋さんの『誤配で読み解く近代文学』を再読していて、あとがきで気が付いたというか教えられた。 メッセージは送られた事に意味があって、内容は関係ない。メッセージはシニフィアン=記号。コンテンツはシニフィエ(意味されるもの)。「盗まれた手紙…

「手紙が宛先に届くかどうか」の問題

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』を読んでいて、研究的な志向が甦って?しまったようでしつこく書いています。前項の最後、オスカーが退行的にも過去への逃避にも見えるのは、ジジェクというかラカンの言うところの「夢の世界の方が現実界」で…

会議が4時間?!

土曜の夕方、代理で参加している委員会がZoomで開催。Zoomの会議は支部で何度も経験しているのですが、今度は本部の委員会で自分の画像がZoomに出ない。あせりましたが、声は出るので了承してもらいました。20数名いる参加者のうち、顔が出ないのは僕だけで…

「鍵」の「誤配」の物語

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』再び。 大好きなお父さんが9.11で亡くなった後、オスカーは父のクローゼットを探していて、青い花瓶を落として割ってしまいます。そこにはブラックと書かれた封筒があって中に鍵が入っていました。 鍵はそれが…

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』反復する物語

映画を見た後、原作に挑戦。けっこう長くて(翻訳で500頁ちかい)、けっこう難しい。でもユーモラスな部分が多いので、悲惨な話、つらい話も読めます。いろんな実験的な試みも。 9.11に対置する悲劇として祖父のドレスデンの爆撃経験も重要な役割をしめてい…

花粉症、昔話、ジャズ・ヴィブラフォン

今朝は半年ぶりに眼科。今年は特に花粉症がひどいです。眼科医もそう言っていました。その後3週間ぶりに街に買い物。昨日は11日間も続けてテニスをしていたので休養しようと思ったのですが、元の職場の元のテニス仲間から誘われたので、またテニス。いつもの…

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』喪の作業と成長

2011年のこの映画は、2001年9.11が大きなテーマで、ジョナサン・サフラン・フォアという作家の作品が原作です。フォアというユダヤ系の作家の25才の時のデビュー作『エブリシング・イズ・イルミネテッド』(2002年)はベストセラーになりました。翻訳だけで…

編集委員会、小谷真理さん(とご主人)

北海道支部の委員の代理で本部の編集委員会に1年だけ参加しています。もちろん70才になる委員はほかになくロートルなので目立たないように。 書評する本の選択について原案が出て、来週Zoomの委員会です。その間、論文の締め切りも終わり査読担当の論文もメ…

管理人、漫画論

土曜の夕刊の1面に「本の街に141年 いったんさよなら」と大きな見出しが。「いったん」というのは「三省堂神保町本店 一時閉店」とあるから、また戻ってくる。でも今のようではなくなるかも。 実は三省堂は、そこが目的と言うよりも待ち合わせの場所。須田町…

テニス・コートでの雑談

中一の少年(12才)のはなったサービスが、前衛を守っている80代後半のパートナーの後頭部にぶつかった。お爺さんは怒って帰った(らしい)。この人(仮にAさん)は、ネット際で動かず、ネットの向こう側の対戦相手は、ボールをぶつける訳にもいかず、ポイン…

漱石作品、仲働き他の女性の職業

前に『門』(1910年、明治43年)で、中下級の公務員の夫婦に女中がいる生活について、現代の感覚からいうと少し驚いた事についてブログでふれました。 また漱石を読んでいて、『彼岸過迄』(1912年、明治45年、大正元年)を読んでいて、主要登場人物である須…

15000歩の花見

4月30日は快晴でした。少しテニスをした後、かみさんと盤渓バスに乗って真駒内へ。 敬老パスでも盤渓バスに乗れるのですが、その手続きが面倒で使わせない魂胆?か。敬老優待乗車証(以下、敬老パス)を郵便局にもっていって、カードにチャージされている1万…

監督の文才、俳優の演技

山の手コートが強風なので、うちの方のコートに移動してテニス。 その前に学会の提出物を出す。学会誌で書評をする本を事務局が作ったリストの中から選定するのです。評価とコメントを書くのに2週間ほどかかる。また図書館にもないものは自分で買いました。…