2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3月最後の日

月曜は学会の編集委員会で依頼された書評対象書籍の選定の分担分5冊をアマゾンで注文したのですが、やっぱりもったいないと考え直してキャンセルしました。そして昨年の7月から8か月ぶりに元の職場に顔を出しました。 大学の図書館で別の大学から取り寄せて…

またいろいろと

最近アン・タイラーを読み直して、またそれについて書こうと画策?して挫折。もっと気楽に書けばいいのに。何冊か読んでやっぱり面白いなぁという部分と、同じような事を書いているなぁという飽き?もあり。作家の風貌はなかなかチャーミングです。僕より10…

『ファーゴ』と不条理

2021年9月30日のブログでフランシス・マクド―マンドについて書いているけれど、代表作の『ファーゴ』(1996)は見ていませんでした。正直に言うと。デビュー作の『ブラッド・シンプル』(1984)と『ミシシッピ・バーニング』、『あの頃ペニー・レインと』(2…

いろいろと3月

何かアメリカ文学、映画、音楽で気の利いた事を書こうとすると筆が止まるのかも知れません。 先週は誕生日でもあったのですが、1か月に1回の通院の前で薬が切れて少しつらかった。薬で生かされているようで情けない思いと、薬があれば大丈夫?とほっとする…

バック・ヘンリー、俳優、脚本家、監督

小林信彦(氏)と芝山幹郎(氏)の映画本を読みながら、いろいろと勉強をしたり、昔見た映画を思い出したり。そんなで70才になりました。古希というのは杜甫の「曲工」という漢詩からきたフレーズらしいです。「曲工」は唐の首都長安の繁華街(ススキノのよ…

懐かしい映画音楽 その2

・『エクソシスト』(1974)/マイク・オールドフィールド 1973年マイクが20才の時のアルバム『チューブラーズ・ベル』をウィリアム・フリードキンが採用した。フリードキンは『真夜中のパーティ』(1970)、『フレンチ・コネクション』(1971)、そして『エ…

H末さんの個展訪問

北海学園出身で、その後大谷の芸術学部美術学科油絵専攻を修了したH末さんの個展を見てきました。 三越の香風園で花をアレンジしてもらい、大丸セントラル藤井の7階にある会場に向かいました。 すると久末さんはNHKのインタビューを受けている最中でした。そ…

今日から3月

24日(木)からブログを書いていない。「懐かしい映画音楽 その2」はまた後で。と言ってもそのまま書かない事もあります。書いていて、映画音楽よりも映画そのものついて語るようになってしまいがちだ。それと映画音楽について、ジャズやロックについて語る…