2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

仲秋の名月でした

昨日は取得したマイナンバー・カードを区役所で受け取るかみさんに付き合った後に、近くのGagnon(ギャニオン)でメープル・シロップのドレッシング、サブレ、アップル・パイ、ソフト・クリームを買う。 食事は1年ぶりに地下鉄琴似駅そばのユニベールSで。鯛…

対比論の有効性/誤謬

う〜ん、また難しい問題だが、前回途中で終わってしまったし。言葉の伝達性とそれに対する疑問って、実用性と哲学の問題にもなる。僕としては、どちらかではなく、どちらもと言う、またポストモダンの含合性の考え方になるんですね。つまり、どちらもあり。 …

学生アルバイトの説明会

来月21日(土)・22日(日)に江別の札幌学院大学で開催される日本アメリカ文学会の第62回全国大会の準備をしています。執行部(支部長、事務局長、幹事2名)の4名体制で。 僕は現役3名の中の唯一退職者。幹事の末席です。本当は執行部にいるような年令では…

オランダのミニ・リンゴ

今日も午前中テニス。とちゅうネットの向こうの対戦相手にボールをぶつけてしまった。 昼は奥さんと近所のラーメン屋でラーメン+炒飯セット+ビール。1時過ぎにはテレビの取材の人が来ていました。奥さんはとっても美味しい味噌ラーメンだと言っていました…

さまざまな「檻」

・「檻」についてのきっかけは北方謙三の『檻』(1983年)。あまり得意でない作家の文庫本が20~30冊が本棚にあってそのうち数冊を再読しました。そして『檻』は少し僕の琴線にふれました。偉そうですが。あまり男臭さを前面に出し過ぎない。そして人間の「…

「対比の論理」への違和感

下の2つのコメントを読んでみて下さい。 ・「古くならぬことが新しいのじゃないのですかね」。昭和の映画監督、小津安二郎の名言を思い出した。 (「天声人語」) ・「大学は、顕微鏡や望遠鏡で世界を覗いて研究する方法は教えても、自分の目で見る方法は教…

My Back Pages

このディランの曲で最初に思い出すのはキース・ジャレットのSomewhere Before(1969)の1曲目に演奏されるカバーだ。1970年代の前半にジャズ喫茶や行きつけの飲み屋(エルフィンランド)でよくかかっていた。ベースのチャーリー・ヘイデンのイントロに導かれ…

豪雨、墓参り、北海道は大きい

火曜日は午前中、一時的な豪雨で初めて菜園が水浸しになりました。それが家屋の方へも来るのではと。でもそれが少し低い隣の菜園へ。それももっと隣の敷地へと流れていき。でもその後、溜まっていましたが、それも自然と引いて一安心。 水曜はテニス。とちゅ…

議論好き?!

一昨日は5年ぶりの中学の同期会。僕はその時とその前も出ていないので、10年ぶりくらいかな。 その後クラスの何人かは会っているけれど、それ以外の他のクラスの人は60から急に70になったので、本当におじいさん、おばあさんになっていた。もちろん僕もじい…

2パックの一般的/個人的名曲

まず詳しいサイトによる名曲。 ・Holla at MeはAll Eyes on MeのDisc2の3曲目。冒頭の女性ボーカルは迫力あります。 ・Can’t C MeはAll Eyes on MeのDisc2の1曲目。ウェッサイのG-ファンク感が強い。「ウェッサイ」はwestide(西海岸)。G-ファンクはギャ…

身勝手な体調

今日は4年前になくなった大学教養j代の友人の追悼ミサがありました。 でも昨晩久しぶりに家内と行った蕎麦屋で飲み過ぎたのか、体調がすぐれず欠席しました。 バス停まで行ってそれ以上先に進めない事がたまにあります。 それは体調と言ってもメンタルもある…

テニスのラケット代<ガット代、詐欺?

10年前から使っているWilsonのラケットが予備も含めて2本とも壊れた。ほぼ同じ個所でした。 もう新品はWilsonに直接注文しないと買えない。当時は2万円ちょっとだったのが3万。これは無理だと思い、中古を探しました。7千円であるので、注文。ところが楽…

ヒップホップと公民権運動

1960年代から70年代にかけてはソウル・ミュージックが公民権運動と呼応するように社会的なメッセージを表明していた。しかし、ソウル・ミュージックのクラシックではあるカーティス・メイフィールドの「ピープル・ゲット・レディ」においてもマーヴィン・ゲ…

公民権運動とアメリカ文学

昨日は午後、10月の全国大会の準備員会と支部大会がありました。 支部大会は10月のリハーサルというか中間報告と言うか。 テーマは公民権運動を1954年ブラウン判決から1964年の投票権法の成立と言う今までの歴史認識をもう少し拡大して1930年代の労働運動か…

Jポップとアメリカ文学

藤女子大に集中講義に来ている立教のZ先生の公開講演会があったので行ってきました。 アメリカ文学会の支部の仲間もちらほら。元英文学会の会長のT先生も。そうだT先生は支部の会員でもある。北海道出身でお父上のT先生も藤女子大から北大に非常勤に来て…