2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

いろいろと/痛風/紅葉

ちょうど1週間前に2年ぶりに痛風が出ました。 けっこう慣れているので、痛みの様子を見ながら薬を飲んだり、酒を控えたり。面倒なのはもう一つの薬と飲む時間を調整する点でした。 木曜くらいには自転車で生協に買い物にも。土曜には誘いが来てテニス。でも…

ヨブ記/つむじ風/人生

元の勤務先の学長/理事長のY先生からエッセイ集が送られてきました。 最後の11年間同じ学部で、研究室も隣り、同い年で親近感を持っていました。もっとも僕とは、性格も学歴も研究業績も、現在のポジションもかなり違いますが。 さてご本のタイトルの『つむ…

言葉を聞かない自由

チャールズ・ミンガスを聞いています。Changes 1&2, Mingus at Carnegie Hall, Mingus In Europe 1&2, Mingus Ah Um, The Clownなど。ミンガスの音楽を聴く人は知っていると思いますけど、ミンガスってけっこうしゃべるんです。聴衆への曲の紹介、メンバーへ…

いろいろと/特に何もなく

ブログの月刊アーカイブに出ている数を見ると9月は30。ほぼ毎日書いていたんですね。8月は25、7月と5月は21、6月は26。平均すると3日に2回、1週間に4~5回くらい書けばいいのかと。続くと続けようと無理して書く事にもなって、書くことが目的になってしまい…

ミンガス、ドルフィー、ジョーダン

1964年4月ドイツでのライブMingus in Europe。サックスがエリック・ドルフィーとクリフォード・ジョーダン。 エリック・ドルフィーは6月に糖尿病による心臓発作で亡くなったようです。ツアー中の客死。 「黒人アーティスト、エトランゼ」(https://seiji-hon…

ミンガスとドン・プーレン

1974年のカーネギー・ホールでのライブを聞いていますが、なぜかアナログ・レコードではPerdid とC Jam Bluesの2曲のみ。CDでは完全収録。 CD1はIntroduction , Peggy’s Blue Skylight、 Celia、 Fables of Faubus 。CD2 はBig Alice 、Perdid、 C Jam Blue…

50年代のBlue Note

昨日は山の手コートにテニスに行くときに公園の入り口でご近所のK先生と雑談。 北大教養の時のクラス顧問のY先生と教育学部のT先生の話になる。Y先生の事を褒めてくれて嬉しかったです。6月の時点で入院中と聞いていたけれどもう退院したかな。T先生の事も…

『サクリファイス』と小説のタイトル

自転車ロードレースと小説の話です。 自転車ロードレースの小説を読んでいるとけっこう新しい≒知らない言葉に出くわします。 最初は普通に使っているらしいけれど、僕が知らなかった言葉。例えばミニ・べロ。日本でも見かけるタイヤの小さいですが、べロがフ…

宮本輝とドン・プーレン

一見無理やりな組み合わせのようですが、宮本輝の『水のかたち』(集英社文庫)にドン・プーレンとジョージ・アダムズのBreakthroughのSong from the Old Counryが出てくるんです。1986年のBreakthroughは邦題『ブレークスルー(ソング・フロム・ジ・オール…

紅葉散策

あさ1時間ほどテニスをしてから、盤渓バスに乗り西野~盤渓~真駒内へ。 午後1時少し前に真駒内の中華「山ちゃん」でランチ。ビールはジョッキに1杯のみで、山ちゃんランチ・セットを二人でつまみ兼食事。青椒肉絲、麻婆豆腐、棒棒鶏が小皿で。けっこうおい…

『田園発港行き自転車』、タイトルにも自転車が・・・

近藤史恵の自転車レース小説『サクリファイス』の次に宮本輝の『田園発港行き自転車』を選んだのは偶然です。 宮本輝は父親の伝記的な「流転」シリーズはタイトルもふくめて苦手で近づいていません。それ以外の文庫はけっこう読み続けていて、その流れで『田…

ロード・レース小説『サクリファイス』

ツール・ド・フランスの名前くらいしか知らないのに、近藤史恵の『サクリファイス』(新潮文庫)を読んでしまった。たぶん自転車に関心があるせいでしょう。電動アシストなんて老人向けの自転車に乗っているのですが。でも電動アシスト自転車もe-bycという風…

アントニオ君の参加CDだった

スイスのフリューゲルホーン奏者、フランコ・アンブロゼッティ(1941年生まれ)のLight Breezeが届いた。えっ注文した覚えがない。でももしかしたらイタリアのピアニスト、アントニオ・ファラオがサイドメンで演奏しているCDかと確認したら、そうでした。そ…

ジェイソン・ロバーズ、渋い・・・

何人か女優や俳優について書いていますが、ついたくさんの出演作を紹介しようとして総花的になってしまった。作品を絞って書くことに。 僕がジェイソン・ロバーズを発見したのは『墓石と決闘』(1967年)です。俳優45才の時。ワイアット・アープの友人ドク・…

ジェーン・フォンダ、70年代のミューズ

振り返ってみるとジェーン・フォンダなのだ。ニューシネマの走りともいえるアーサー・ペンの『逃亡地帯』(65)をのぞいて、『輪舞』(64)、『獲物の分け前』(66)、『バーバレラ』(68)と60年代のジェーン・フォンダの輝かしさをスクリーンに描き出した…

ポラック監督 + レッドフォード

シドニー・ポラック監督 + ロバート・レッドフォード主演の作品、けっこう多いんです。『雨のニューオリンズ』(1966)、『大いなる勇者』(1972)、『追憶』(1973)、そして『コンドル』(1975)、『出逢い』(1979)、『愛と哀しみの果て』(1985)の計6…

1か月ぶり

10月1日(金)緊急事態宣言解除後の初日、あさ8時ころ自転車で買い物がてら、山の手コートに顔を出す。管理のK田さんが来ていて、もう掃除はすませたと。すると、常連のS原さんも来る。 僕は買い物をすませて、ラケットをもってコートへ。だんだん人が増えて…

ダイアン・ウィースト 曖昧な笑み

『ハンナとその姉妹』(1986)と『ブロードウェイの銃弾』(1994年)でアカデミー助演女優賞を受賞。 『恋に落ちて』(1984年)をはさんで、『カイロの紫のバラ』(1985年)、『ラジオ・デイズ』(1987年)。ウディ・アレン映画の常連と言っていいでしょうか…