いろいろと/特に何もなく

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ブログの月刊アーカイブに出ている数を見ると9月は30。ほぼ毎日書いていたんですね。8月は25、7月と5月は21、6月は26。平均すると3日に2回、1週間に4~5回くらい書けばいいのかと。続くと続けようと無理して書く事にもなって、書くことが目的になってしまいそうです。

 でいろいろとあったような、何も特段ないような1週間。たぶん少しテニスに飽きて?外出しました。少し寒いので出不精になったか。去年は12月中旬にも外でやりました。温暖化のせいか、できないのは12月~3月なので8か月くらいは外でできるようになりました。

 ジャズ方面は、ドン・プーレンがらみでチャールズ・ミンガス再訪。もともとCDではほとんど持っていなかったミンガスを5枚ほど注文して聞いています。けっこう(かなり)いい。それと同じベースのセシル・マクビーは最近買ったファラオ・サンダースDeaf Dumb Blind(1970)とLive at the East(1972)にも参加していました。チャールズ・ロイドやキース・ジャレット、チャールズ・トリバーなどと共演している大物ベース。日本の山下洋輔とも。そしてファラオ・サンダースの『ブラック・ユニティ』ではスタンリー・クラークとダブルでベースを担当していて、一時期愛聴していました。

   面白いのはセシル・マクビーという名前、音が格好いいからか1980年代からアパレル・メーカーも使っていて、ベーシストのセシル・マクビーは商標権について訴訟を起こしたんですが、ベーシストの名前としてはジャズの世界では有名かもしれないけれど、それを超えて有名という訳ではないと却下されたらしい。でもアメリアでは事実上販売できないようです。

 読書の方は、直木賞作家の方面で、三浦しおんの『舟を編む』がとっても面白いです。それ以外も直木賞を受賞した『まほろ駅多田便利軒』のシリーズも面白いので、何か書ければ書こうかと。