スイスのフリューゲルホーン奏者、フランコ・アンブロゼッティ(1941年生まれ)のLight Breezeが届いた。えっ注文した覚えがない。でももしかしたらイタリアのピアニスト、アントニオ・ファラオがサイドメンで演奏しているCDかと確認したら、そうでした。それとギターにジョー・アーバークロンビー、ベースがミロスラフ・ヴィトウスというのも買った理由でしょう。ボスニアのドラマー、デジャン・テルズィックと言う人のCDを買ったのもアントニオ・ファラオがらみでした。このアルバムComing Upはよかった。
さてLight Breeze(1989)も悪くはない。でも先輩のギターを立てているのか、出番がComing Upよりも少ない。でもComing Upの方が印象に残る曲2曲、そして元気にあばれるアントニオ君のピアノが楽しめます。ただCDジャケットの写真がちょっと。リーダーのデジャン君がヤンキーのおっさんのようです。