賀状とマッカーシー

 先週大丸セントラル藤井で注文した賀状を受け取る。

 枚数は100枚。絵柄は辰年なのでタツノオトシゴ。僕の干支です。12×6回目=72才。

 少し買い物をしてランチです。またS善。今月は少しエンゲル係数が高いかも。

 酒のつまみは揚げ銀杏(3回目?)と真たちのポン酢(焼きたちは時間がかかるので)。途中で隣に若い女性が一人で座ると緊張しました?

 その前に若い職人さんとS善の大将(社長?)と「水谷」さんの話になる。何でも同年配で、どこかで兄弟弟子だったような。水谷さんはかの有名な「数寄屋橋の次郎」ので修業後、横浜で「関内の次郎」を出していました。そこはけっこう行きました。その後の銀座での「水谷」は数回。はやめに引退したようです。一番?好きな寿司屋さんでしたね。

 帰って窓ふき。そう言えば朝は久しぶりに雪かき。玄関先とゴミステーションも。

 支部学会のメールのやり取りも。他所の支部から若い研究者が入会します。もしかすると大きな支部は投稿論文の査読が厳しい?せいかも。でもうちは来るものは拒まず、去るものは追わずの方針です。

 今年亡くなったコーマック・マッカーシーの翻訳が送られてきました。2作目の『アウター・ダーク』。けっこうハードな物語です。翻訳をしたYさんとは10月の全国大会の懇親会で少し話をしました。フォークナーばりの難しい英語のようです。

 偶然3作目の『チャイルド・オブ・ゴッド』を映画をアマゾンで観る。これもハードな。そしてマッカーシーが脚本を担当した『悪の法則』も300円のレンタル料を払ってアマゾンで。

 だいぶ前に『国境3部作』について論文のようなものを書いた事も懐かしいです。

 年末は一年を振り返りつつ、いろんな事も振り返って「懐かしい」モードになるような気がします。僕の場合、間違い/失敗も多いので「反省」モードも並行して。と言うか、そちらが多いかも。