今朝テニスの前に生協に買い物に。いつも買う平飼いの卵がない。仕方なく奥の方の普通の？卵売り場に。すると行列が。変だなぁと思いつつ、張り紙を見ると「鳥インフルエンザで品薄なので、一人または一家族一パック」とありました。もちろん？並ぶのは面倒なので諦めました。たしか冷蔵庫に2個残っていたはず。
こんなのは初めてです。卵好きにとっては不安です。卵や乳製品が好きな子供のようなおじいさん（僕の事です）。
最近めったに食べないけれど、茶わん蒸しが好きです。子供の頃、家が下宿を営んでいたの、家族4名＋４～5人の食事の支度を手伝う事もありました。茶わん蒸しの卵液を茶碗に入れたのをよく覚えていました。ちょっと行儀が悪いですが、茶わん蒸しの残りをご飯にかけて食べると美味しい。栗の甘露煮は甘いから入れてほしくないです。
卵焼きよりも目玉や焼きが好きです。黄身を固めに焼くのが好み。目玉焼きですから2個あるといい。アメリカの映画を見ると4個も一人で食べる場面があって、食糧事情や体格の差を感じました。英語ではsunny-side upが「片面焼き」（日本の普通の目玉焼き）。Fired egg英語圏の普通の目玉焼き。つまりひっくり返して両面焼きます。
味噌汁に入れる卵も美味しい。すき焼きの生卵も美味しい。一時期卵かかけごはんが流行りました。それ用の醤油も出たりして。
そう言えば今日は食パンがあったので、ゆで卵をつぶしてツナ缶と刻み玉ねぎとマヨネーズを混ぜてエッグ・サラダ（でいいのでしょうか）にしてパンに乗せて、飲み物は黒ビール。テニスの後のランチです。
あと卵料理はなかったっけ。そうだ、なくなったおふくろは芙蓉蟹（フヨウハイ）を作っていました。いわゆるかに玉です。これも好きです。お酒のつまみにも、ご飯のおかずにもなる。ご飯にのせると天津飯です。おとつい２ヵ月ぶりに行った「チャイナ・パーク」の日替わり定食で「レバニラ炒めとかに玉」の黄金の？組み合わせを期待して、２年ほど食べていません。
食べ物の話になると力が入るのは、よっぽど食い意地が張っているのでしょう。
