毎日更新されている友だちのブログが更新されていない。心配していたら、どうも土曜日にススキノで転んで打撲をしたらしい。そしてその後報によると骨折のよう。お大事に。
でも自分としては、酔っ払いとしての愚行のレベルでは勝ったのではと。自慢できる事ではないのですが、4０年以上前の事なので時効と言う事で。
26才の時かな。朝起きたら拘置所にいました。どうも酔っぱらって飲み屋の階段から落ちてけがをしたらしい。でもどうして拘置所に。治療をしてくれた病院で暴れた？ようで拘置所に送られたらしい。指紋をとられて、看守にもう来るんじゃないと言われ、殊勝にうなずいたのを覚えています。前科ではないけれど、警察の記録にあるかな。頭を9針縫って包帯をしていたので、授業に出るのが恥ずかしかったです。
その後、今度は丸山公園で酔って倒れていたところをパトカーで家に運ばれました。この時もおやじに叱られた記憶が。たぶんEというお店で中学の先輩（札幌ではラテン音楽のお店で有名）と遭遇し、カルピスの焼酎割をかなり飲んだ記憶が。それでススキノと家の途中の円山公園で力尽きたんでしょうね。人騒がせな。
大学院時代は失恋して勉強に身が入らず荒れていました。今でこそ笑って書けますが、20代の5年間はは疾風怒濤の時代でたいへんでした。修士課程は普通2年で修了するところを4年もかけ、親に迷惑をかけました。博士課程に進む意欲もお金もなくて。
でも、運よくすぐに英文科の先輩の推薦で北海学園大学に教養部の英語講師として就職できた。当時は公募などの制度がなくてよかった。大学に感謝の気持ちで？38年間勤めました。
写真はつい数年前のお酒を買いためていた頃。スコッチのシングル・モルト7本。アイリッシュ・ウィスキー、ジン、カルバドスなど。毎晩、飲み比べていました。今は痛風もあり、こんなに飲めない。
