配達がコワい

f:id:seiji-honjo:20200804055624j:plain


  先週タネが届きました。中国発。アマゾンでも野菜の種を時々注文するのでそれからと思いつつ、日本とは違う漢字なので何のタネか分からない。漢和辞典を探すが手元にない。ちょっと不安で捨てました。すると昨日か一昨日の新聞で同様のケースが事件として報道されている。Jewelryという言葉もパッケージにあった点も同じでした。何か中国の陰謀のような。でもどのような目的かは分かりません。

 もう一つはアマゾンで注文したドリップ用のポット。ケトルとも言うようですが、前にあったのが底をコンロで焦がしたので使用中止になって、しばらく普通の鍋でドリップしていました。やっとデパートやアマゾンで大きさ、デザイン、機能性などを検討して、ハリオ(有名メーカーらしいです)の800mlのを注文。2~3杯用でかさばらない。以前あったのは1リットル。で昨日届きました。早速開けて使ってみました。悪くないけれどちょっと大きい。1リットルのが捨てないでありましたので比較すると同じくらいかもっと大きい。

 パッケージを見ると1.2リットルでした。アマゾンで注文のデータを見ると間違いなく800mlのを注文していました。返品の頁を見ると返金してくれるけれど、自分で梱包して最寄りのクロネコに持って行かなければならない。最寄りは3キロ以上あります。それとアマゾンが間違ったので、家までクロネコが取りに来てくれなければ。

 もう少しこちらの手間がかからない方法を家内がアマゾンで見つけました。ゆうパックで送り返せばいいようです。しかしその情報を得るのに大変だったよう、アマゾンはその方法がすぐ見つからないようにも思えます。けっこうと言うか、かなりの頻度で利用しているけれど、今回のトラブルで一気にマゾンへの信頼度がかなり下がりました。

 写真はあさって授業で紹介する『デボラ・ウィンガーを探して』という2002年のロザンナ・アークエッㇳの映画。女優でもあるロザンナが30数名の女優にハリウッドにおける女優の家庭や仕事について語ってもらったもの。タイトルは30代で一時リタイアしたデボラ・ウィンガー。女優が中年になってハリウッドからお呼びがかからないような状況の象徴的な存在として付けられたようです。何か月か前にブログで紹介したハリウッドの男性優位の対をなす、または補完する内容です。

 小さい写真なので分かりずらいですが、左上からジェーン・フォンダ、グイネス・パルトロウ、ウーピー、真ん中左からメグ・ライアン、デボラ、ダイアン・レイン、下は分からない人が二人。二人目はヴァネッサ・レッドグレーヴ、右はヴァ―ジニア・マドセンかな。