けっこう人出が・・・

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  昨年10月に東北支部アメリカ文学会)から支部が中心になってシンポを重ねた議論をまとめた『ヒッピー世代の先覚者たち』の書評を頼まれました。お隣の東北支部へは事務局の時に公私の交流を兼ねて何度も訪ねて、いちおう準支部会員のような立場でいましたので、喜んで引き受けました。それは『東北アメリカ文学』に載って3月に発刊。

 今度は同じ本が本部の『アメリカ文学研究』の書評欄に載るので、前の約2倍の分量の書評依頼です。前にも書いたんですけどと言いましたが、それでもいいかどうかの返事待ち。そう言えば去年の3月に頼まれ12月に提出した『フォークナー』の(巻頭)エッセイがそろそろ出る頃だと思いますが。

 非常勤先の大学(元の勤務先ですが)では6月1日対面授業開始の予定でしたが、どの授業をどんな風にするかを協議・検討中だという事で、6月第1週の開始を1週間遅らせる事に。そんな議論はもっと早くにすべきだと思いつつ、札幌の感染の減少が思ったように進まない事もあるのでしょう。

 札幌市長は何をやっているのと思っていたら市のHPやフェースブックで方針を述べていますが、新聞やテレビでもきちんと説明してくれないと。それと茨戸の施設の人たちの移動先なんてもう1か月以上前に決めて実施しないので、またそこでも感染者が出て、施設の職員や入居者が責められてしまいそうです。100程度の部屋ならホテルなど市が借りて移動してもらえばいいのにと、また怒になってしまう。

  実は6月の第2週に始まる(予定の)対面授業も、全部の科目がという訳にはいかないようで、僕のように260名もいて学部の必修科目や卒業要件でもないので後回しになり、結局1学期は対面授業はなしでという事になりそうです。

  恒例の週1の買い物に。駅前の大丸デパート、けっこう人が出ています。ただ4つくらいある入り口の1つしか開けていなくて少し不便です。理由は入り口に消毒用アルコールが置いてあって、店員がチェックしているのでした。東急、丸井、三越も同様でしたが、1回に4軒も回ったんです。

  かみさんに内緒で8階レストランの「すし善」に行こうかなと思っていたのですが、閉まっていました。それで「つな八」へ。ここは日本酒(浦霞)の1合の量が多くて困り?ました。そう言えば、新宿の紀伊國屋に行くとき、駅と書店の間に「つな八」本店があって一度行ってみました。名店の噂よりもカジュアルでした。