ある作家の個人全集の中の1巻をずっと探していました。
27巻あるうちの20冊は手元にあるのですが、第15巻が必要になりました。
それでそんなに高価でなければアマゾンで買おうかと。それが3万でありました。もちろん買いません。
ネット上でもなかなかない。それではと出版社に連絡。あいにくその巻は在庫がありませんとメールの返事が来ました。
それで図書館にはないかと全国の図書館を調べました。もちろんその前に前の就職先の北海学園大学と北海道大学の図書館もチェック。ありませんでした。
で、CiNiiという学術情報データベースで全国の図書館を調べると、全国で200以上の図書館が所蔵していて、北海道では帯広や旭川の大学、札幌近郊では札幌学院大学と武蔵女子短大にありました。
家から近い方の武蔵の図書館に電話をして、外部の利用者が利用可能な日時について確認。一件落着。明後日にでも行こうかなと思っています。
実は原書はペーパーで持っているのですが、字が小さいのと、ミステリーではないので難しい。
この巻の翻訳の方も実はT先生と言う少しは面識のある方がしているのですが、ご本人にありますか、貸して下さいとは言いずらい。また実はですが、今回調べて書こうとしている原稿の影の?推薦人がT先生かも知れないし。
写真は家庭菜園の近影。手前からネットをしたミニ・トマト、左にナスタチューム、イタリアン・パセリ、上にフェンネル、左にパセリ、右に戻ってシソ、激辛唐辛子、ピーマン、青唐辛子、大玉トマト、後方真ん中は枝豆、左は絹さや、手前に赤玉大根です。