ヴィ―ガン?ヴェジタリアン?

 

  来週の土日に江別の札幌学院大学アメリカ文学の全国大会が開催されます。今日の午後は実行委員のZoomの委員会。来週火曜日には学内の場所の確認のために視察に行く予定も。

  さてその学会2日目に特別講演があり、イタリアからアメリカの研究者をお呼びします。少し分かりずらい言い方をしましたが、アメリカの大学がイタリアに開いている大学で教えているアメリカ人の男性研究者。作家でもある人に来てもらう。

  でも学会でイタリアから日本に呼ぶ予算はないので、ちょうど日本に来ているその人を北海道に来てもらう訳です。実はその人も日本であちこちに呼んでもらって話をしたい。そこに講師謝礼で行きたい。訳で、双方の思惑?が一致します。

その人の同伴者(最近は、言い方が難しくなってきています)がいて、その人がヴィ―ガンらしいと分かった。ヴィ―ガンって何?どうもヴェジタリアンの徹底したのがヴィ―ガンらしいです。

  復習(おさらい)をすると、肉や魚を食べないでヴェジタブルを主とするのがヴェジタリアン。ヴィ―ガンは卵や乳製品も食べないようです。ではヴィ―ガンという言葉はどこから来たのか?

  また実はですが、vegetable → vegetarianではなく、vegetarian はvegetus(健全な)から来ている。vegetus → veganのようです。そしてちょっとややこしいけれど、vegetus→vegetableらしい。

  さらに実はですが、日本や北海道の札幌では、ぎりぎりvegetarianへの対応は可能ですが、veganの人が会食に加わると、主催者はとってもたいへんです。今回は午前中の講演の後のお弁当で同伴者のお弁当に関して、いろいろと確認したり手配するのが・・・ヴィ―ガンのお弁当も注文したのですが、あまり見た目は・・・