翻訳について

 12月21日の支部大会の後半で、「翻訳」についてのセミナーを開催します。

 支部会員の二人が翻訳を出したので、その苦労話と言うか。

 僕は翻訳論とか、翻訳学というの話になるのかなと少しビビったのですが。

 でも司会をするので、二人の翻訳はもちろん読みます。

 南部女性作家ユードラ・ウェルティの『デルタの結婚式』とイーディス・ウォートンの『イーサン・フロム』です。

 ユードラはインターネット初期のメール・ソフトの名前で有名ですね。

 ウォートンは映画『エイジ・オブ・イノセンス』で有名。

 それぞれ訳者は、作家の意図をきちんと読者に伝えるために工夫/苦労します。

 そのプロセスについて聞くのも、読者/研究者として参考になります。

 特に主語について。そして文の終わり方について、悩みました。

 このブログでも、普通の終止形に、名詞どめ、・・・で終わるなどそれなりに工夫をしています。


 いまは創生スクエアのロビーの机で書いていますが、学生が入ってきたので、中断。

 いちおう公開という事で。

    ランチは久しぶりの「チャイナ・パーク」。最近は3回ほど夜に行きました。昼も11時開店から混んでいます。ネギ・ラーメンの前の餃子がビール(と紹興酒)がなくなる前に間に合った。