祥月命日、生誕120年?!

・『路上』再読

 ジャック・ケルアックのビート文学代表作を再読しています。

 詳しくは次のブログで。

・「祥月命日」

 かみさんのお父さんの命日。2011年の12月1日に85才で亡くなりました。

 札幌の老舗?薬屋・卸店の長男に生まれ一中・三高・東大、そして家を継ぐ。

・生誕120年

 知り合いのブログに女子飲み会の写真が。会場が幸田文のお孫さんの自宅。

 僕的には2月に見たヴェンダーズの『パーフェクト・デイズ』に出ていたなと。

 この作品はいろんな音楽と文学の引用にみちていました。

 主人公(役所広司、トイレ清掃人)が家や本屋で手にする本が、主人公の感情を表象すると言う手法です。

 前にブログで書きましたが、フォークナー、ハイスミス幸田文など、出てきます。

 上のフェース・ブックの写真で幸田文のお孫さんが出て来て、今年が幸田文の生誕120年という事を知りました。

 1903年小津安二郎、1913年は父の生年、1923年は関東大震災、とおぼえていました。

 それで1904年が幸田文の生年で、詩誌『ユリイカ』で生誕120年の特集をしていた事を知ります。買って読みたいような。でも幸田文ってうるさそう?で少し躊躇します。

 お孫さんは穏やかそうな感じですが。

 それと成瀬監督の『流れる』と市川昆監督の『おとうと』の原作者として重要か。

・岳父の命日

 これから実家に向かって、お線香をあげようと。

 その後、円山のハンバーグの店「シジュウ」で食事。