同僚の退職

 元の職場から『学報』が送られてきます。年4回かな。3月は退職者の記事も。

 今回は5名の退職者のうち4名が一時期学部の仲間でした。一番長い人が、教養部に天文学で赴任したO先生。関西弁のフランクな人で、テニスもうまい。最後のテニス同好会事務局長。

 次はロシア語のT先生。教養部時代は英語が第1外国語(必修)、独・仏・露・中国語は第2外国語と言って選択必修でした。英語の僕らはそのような意識はありませんでしたが、第2と言われた人たちは結構複雑な気持ちだったような。でも教養部解体後もまた人文学部で一緒でした。

 次は教養英語のU先生。教養部解体後は法学部所属。もともと文学系の英語教員ではなく、英語教育の人なので、現在の大学英語の流れにはあっている。でも法学部は英語を必修としない学部なので・・・

 最後は人文学部創設の時に、S大学から転任してきたY先生。アメリカ人の女性です。彼女もとってもいい人でした。

 顔写真とメッセージを読んで懐かしい気持ちになりました。

 写真は分かりずらいかも知れませんが、手前の緑が春らしくフキノトウの天ぷらです。すこし苦くて美味しかった(ような気がします)。