花粉症、昔話、ジャズ・ヴィブラフォン

 今朝は半年ぶりに眼科。今年は特に花粉症がひどいです。眼科医もそう言っていました。その後3週間ぶりに街に買い物。昨日は11日間も続けてテニスをしていたので休養しようと思ったのですが、元の職場の元のテニス仲間から誘われたので、またテニス。いつもの山の手コートのすぐそばに住んでいる人です。

 その前に、やはりコートのそばに住んでいる高校時代の同級生(女子)の住所を名簿で確認して探していたら、ご主人らしき人が横の方から出てきたので名乗らざるを得なくなりました。とう言うのは住所プレートのの枝番を

見ようと敷地内に入り込んでしまったからです。でも48才の時の同窓会の幹事期いらい話す事ができました。元気そうでなにより。同級、同期の近況など話して懐かしかった。帰ってかみさんに話したら、それってちょっとストーカーに間違えられわよって。気を付けよう。

 今日は地下鉄で西高同期のS根君に出くわして、自転車の話。お兄さんはアキレス腱など2回足のけがをしたので、テニスはもうしないらしい。残念です。

 チャイナ・パークの開店には間があったので、紀伊国屋で立ち読み。『ジャズ批評』がジャズ・ヴィブラフォンの特集をしていたので買いました。それがメインの話なのですが、ずいぶんと寄り道をしてしまった。特にヘイグッド・ハーディ(Hagood Hardy)について知りたかったので。ハーディについては2012年7月4日に書いています。https://seiji-honjo.hatenadiary.org/entry/20120704/1341355932

 で今回はハーディが『赤毛のアン』(1985、テレビ)の音楽担当だった事を知りました。やはりハービー・マンの『ヴィレッジ・ゲート』が有名ですが、それ以外にも結構リーダー作品を録音しています。しかしCDの値段が高いか品切れ。それとカナダの映画音楽家としても知られていると知って納得。

 1985年版の『赤毛のアン』は、マシューをリチャード・ファーンズワースという中年になって注目され主演をした俳優が演じています。味のある風貌の役者でした。1999年あのデヴィッド・リンチの『ストレート・ストーリー』で初主演。しかし翌年ガンに苦しんで、銃で自殺をしたようです。享年80才。

 でもヘイグッド・ハーディが映画音楽家で、CDもたくさん出していたのでよかった。Wikiではカナダの作曲家となっていました。1997年59才で没。10年前のブログでは、ハービー・マンのフルート・ソロでの堅実なサポートと、自分のソロでの溌溂とした演奏(24才)に注目したのでした。写真は『赤毛のアン』の音楽(CD?)。Hagood Hardyの名前が見えます。