久しぶりに大通りのテレビ塔方面に行くと、地下街のオーロラ・タウンはほぼシャッター。丸井と三越も5月いっぱいは休業とか。北海道は2月末に独自に緊急事態宣言を出してそれがうまく行ってちょっと成功モデルの様にも言われたけれど、3月半ばに解除した後じょじょに増えて今度は失敗？モデルのようにも。それも札幌とその周辺が多いので、市長がもう少しリーダーシップをとってやってほしい。とは言え、そんなに緊張感はこちらにもないかな。もともと退職生活なので出かけなくてもいいですし、週1回の非常勤の件もメールですみます。
昨日受講生がレジュメの感想をメールでくれて返事を出しました。それと6月から提出のレポートもフライイングで提出されてきたのも採点して返しました。実は260本のレポートを採点するのにはばらばらに出してくれたほうがいいとも考えられて。
2ヶ月ぶりに行ったテレビ塔そばの元の紀伊國屋ビル地下のチャイナ・パークでランチ。いつものビールと紹興酒を頼むと、向かいの席のおじさんがハイボールを注文していました。それも2回もお代わりをしていたので、僕も対抗して？お代わりをいいかけてあきらめて、いつものネギ・ラーメン（美味しいです）を注文しました。中華のお店はホテル系はほぼ休業中。京王プラザもグランドホテルもつばきホテル？も。でオークラの桃花林には何回か行っているので、久しぶりにチャイナへ。ここは昼前でもけっこう客が入ってきます。
さて北海道知事はまぁまぁ、市長は何もしない。東京都知事もまぁまぁ、この人（彼女）が動くときはその方針がいい時も基本的に自分の政治家としての成果が優先していると思われます。その点、大阪府知事の方が方針が具体的で、誠意もありそう。最初は緊張していたのか、キンキンした話し方で苦手でしたが、今はすっかり見直しました。それに比べると日本のリーダーのA部首相は本当に何にもしない。ブレーンもよくないのでしょうね。専門家委員会の副座長とかいうスポークスマンもほんとに何を言っているのかよく分かりません。
山梨大学の学長とか、山中教授とか良識と専門家的知見を持っている人の言う事をきちんと聞けば、もっとはやくPCR検査が進み、解除もできるのにと思います。厚労省と文科省の縦割りだけでなく、平時ではぎりぎりOKですが、緊急時になって思ったよりも悪い。
能力がなくても誠意があれば、失敗を謝罪してちゃんとした専門家の意見を国民のためという前提で判断すれば、もう少しなんとかなると思います。首相と補佐官と官房長官がお粗末。N村コロナ担当大臣はまぁまぁか。久しぶりに怒ってしまいました。最近夜に見ている7時半からのTBSの報道番組でもご意見番的なTさんはいつも辛口ですが、司会のM原さんも与党の担当者T村に少しいらついていました。医者のK持さんは政府のPCR検査無策について犯罪的だとまでも。検査を受けて陽性の人は隔離して、陰性の人は普通に会社や学校にでかけて生活ができる。大半の陰性の人たちが普通の生活ができれば、経済も含めて社会はまわっていくと。
こんな殺伐とした話なので画像だけでもほっこりと。いつものチャールズ・ロイドのFish out of Waterのジャケットです。アルバムの女性プロデューサーが描いたようです。もしくは誰かが描いたのを採用したのかな。
