今日から3月

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 24日(木)からブログを書いていない。「懐かしい映画音楽 その2」はまた後で。と言ってもそのまま書かない事もあります。書いていて、映画音楽よりも映画そのものついて語るようになってしまいがちだ。それと映画音楽について、ジャズやロックについて語るようには語れない。語る言葉や記憶が乏しいのだと思いました。

 その後、映画音楽の本から映画の本にうつり、小林信彦芝山幹郎の本に移り、再読が終わるとまたアマゾンで購入して読んでいます。今あげた二人はクリント・イーストウッドをたいへん高く評価をしていて、その影響で『運び屋』(2018)を見ました。思ったよりも面白かったです。ただ長いのでもう少しエピソードを整理するといいかなと。調べると116分で2時間弱、昔の90分の長さが適切?だとすると100分強でいい。犯罪組織の麻薬を運ぶ回数が10回くらいで、それぞれエピソードになっていますが、これを1つ2つ減らして、映画の語りを引き締めてもいいと。奥さん役にダイアン・ウィースト、組織のボス役にアンディ・ガルシア、それぞれ相応に年を取っていました。

 昨日は3回目のワクチン接種。注射自体はほとんど痛くないのですが、昨日から少し左腕が痛いので、副作用かなと。今日はこれからH末さんの個展をみに大丸セントラル藤井に行こうと思っています。北海学園の卒業生でセブン・サミッターの彼女は、大谷で絵を学び2年前に卒業したが、個展を開けるなんてすごい。

 写真は『運び屋』。最初の結婚の時のアリソン・イーストウッドと親子役で共演。