『SUITS／スーツ』を見終えて、年末年始のアマゾンのプライム会員（年会費5000円）の特典映像の鑑賞は終了。ほぼ1か月毎日5～8時間近く見ていました。
最後の『SUITS／スーツ』もシーズン9になると主役の一人が途中で降板したり、別の主役が結婚するのですが10年近い撮影の間に中年化したり、最後まで面白くみる事ができた部分と、少し興が削がれた部分がありました。
さて昨日は2週間ぶりに街まで外出。ランチと買い物。いつもの店が改修中で10年ぶりに三越のレストランに。ゆったりしてよかった。
友だちのブログに小津映画と、幼い頃のエピソードが書かれていました。小学校に入る前から知っていて、小学校・中学校と同期ですが、クラスが一緒の事はありませんでした。近所というよりも隣の畳屋さんで遊んだ記憶が書かれていました。僕もよく覚えていて、積み上げられた畳の上で遊ぶのって面白かったんだろうと思う。職人さんに叱られなかったのだろうか。
小津映画については、南高に進学したN田君の同期に小津映画について2冊の本を出しているN澤さんがいます。去年初めて知りました。北大の国文なので、文学部の建物の3階で英文科と研究室が向かい合わせにありました。教養のクラスから二人入ったので、共通の知り合いもいます。
小津映画については、これも去年ずいぶんと関連本を読みました。でもあまり映画は見なかったのは僕のクセというか、小津映画や小津監督について書かれた本に関心があるんですね。「～について」（≒メタ）が好きな癖です。実際にアマゾンでもけっこう見られますが、見てみるとけっこう注文を付けたくなります。黒澤映画は見られないので、著作権の関係でしょうか。
写真は近所の親子と動物園に行ったときのもの。後ろの大人の真ん中が着物姿の母。向かって右がS木さん親子。このNちゃんも小中学校と同期でクラスが一緒にならなかったんです。左がK島さん親子。前の二人が隣のクリーニング屋さんの子供二人。ハンチングが僕です。このハンチングをかぶっている写真が何枚かあります。
いま朝ドラの『カムカム』でも舞台となってるクリーニング屋さん。入り口の受付と隣り合ってアイロンをかける作業台の位置関係がドラマとそっくりでした。スティーム・アイロンの蒸気のにおいも記憶に。前掲の畳屋さんと私道をはさんでとなりあっていました。
