山形のお酒

 10数年ぶりに行ったすすきのの『うなぎ二葉』。お墓参りの後に鰻でいいのか、精進落としとしては正解か。

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 でもお酒のメニューに「初孫」とあったのでそく注文しました。山形県酒田市の酒造です。山形県のお酒としては「樽平」酒造の「住吉」も有名です。銀座にあった「樽平」にも高校時代の友人と行きました。酒田市のとなりの鶴岡市の「大山」もすっきりとして飲みやすい。鶴岡には父と酒田の実家に行ったときに足を延ばしました。札幌と小樽の関係に似た感じで、近くて海水浴場もありました。今は藤沢周平の記念館があるそうです。鶴岡は山形のだだちゃ豆の鶴岡産、それも白山地区のが美味しい。札幌のデパートでの物産展で見つけると買っています。

 さて話は戻って、日曜は早朝テニス。午後は休養して、夕方平岸霊園にお墓参りに。涼しくていい。一昨年築70年のお墓を立て直したのですが、植栽はまだ植えていないので雑草はないと思ったら、墓の周りに犬走のような砂利が敷いてあって、そこからけっこう雑草が生えていました。それを抜くのに一苦労。でもそこそこきれいにして水で清めて、線香とろうそくをたててお参り。

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 で帰りに「二葉」に行ったのでした。父の生まれた山形のお酒に反応してしまいまいしたが、ウナギもまぁまぁでした。場所柄のせいか客層もホステス風の女性二人にマネージャー風の男性、家族連れ、カップル、中年男性の一人連れと多彩でした。接客がすっきりしているので、お店の印象は悪くないです。