鰻とコロナ

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 昨日は無事「すし善」の出前でかみさんの誕生日の次の日のディナーにしました。いつも高い方が僕ですが、昨日は主賓の奥さんが高いの、僕のその次のランクのを食べました。けっこうおいしい。

 しかし午前中の新川の鰻は期待はずれでした。わざわざ札幌駅で用事を作って、そのまま学園都市線北海道医療大学行きに乗り、桑園~八軒をへて新川駅でおりて、11時半の開店に合わせてコンビニで時間調整。開店とともに入店。女性店員は二人とも感じが良かったけれど、肝心のうな重は鰻が柔らかく、ついでにご飯も柔らかい。関西風の少しパリッとした焼け目を期待したのですが。

 コロナは東京もですが、北海道/札幌も感染が拡大しています。知事も市長ももう少しリーダーシップを取って道民と市民を守ろうとする気概を示してほしい。たぶん今までの予防で普通の人はちゃんとやっているのだろうから、そうでなさそうな人に向けての少し厳しめの指導が必要な気がする。

 五天山公園のパークゴルフのおじいさんは複数がトイレで手を洗わないのを目撃しました。こういう昔の男の年寄りには、ちゃんと手洗いをしないと大事なお孫さんにうつりますよと言えば聞くかも知れない。すすきのと一括りにはできないけれど、タクシーの運転手さんはホストやホステスは感染を気にしないからなぁと言っていました。たぶん刹那的な生活/人生観の人が多いような気がします。未来や周囲に気を配る事ができない。余裕がないのかもしれない。少し気の毒ですが、自分がかかっても気にしないかも知れないが、それによって社会に迷惑をかける事になるのならば、より強く指導しなければならない(かも知れない)。

 写真は骨の唐揚。これはビールに合いました。