大相撲札幌場所、報告

 初めて相撲取りを間近に見ました。肌がきれい。全部とは言いませんが。

 大相撲の本場所を見たいのですが、今回も9月の秋場所(東京、国技館)のチケットを念のため?調べてみたら、8月10日くらいに売り出してすぐ完売になるようだ。今だったら九州場所(11月、福岡)か初場所(1月、東京)か。できれば国技館(東京)で見たい。

 7月の名古屋場所も、力士の通路などやはり国技館とは違い、体育館の大相撲仕様です。

 で今回、相撲をテレビで見始めて6年くらい、貴景勝大関昇進を目指すあたりから見始めて、間近に関取を見たくなって。

 10時ころ会場のツドームに到着。自宅から徒歩10分~バス10分~地下鉄(西28丁目~大通り)10分~地下鉄(大通り~栄町)10分~徒歩15分で到着。

 札幌東区のツドームは百合が原公園モエレ沼公園丘珠空港にも近い。冬にテニスで何回も行っています。どんな風に土俵を設えるのかなと思ったら、けっこうださいです。残念ながら。ま、15日間本場所を戦う大阪(3月)、名古屋(7月)、福岡(11月)とは違うとは想像しながら、2日間の巡業の土俵や座席はあんまり・・・

 つまり、本場所の1・5・9月の東京国技館がベスト。3月の大阪場所、7月の名古屋場所、11月の九州場所(福岡)がセカンド・ベスト。地方巡業はファン・サービスですね。でも年に1回の北海道なので、もう少しおしゃれな会場づくりを期待したい。

 でも本場所とは違い、リラックスした力士を間近で見られるのは地方巡業のメリットかも。本当にすぐそばをあの有名力士が歩いている。写真を撮ったり、握手を求めたりできる。

 で最初に書いたように力士のつやつやしたお肌?運動と栄養と休養の3つがもたらす成果?かな。スターのオーラもありました。大の里など。あと実際に見たら大きいんだろうなと想像していたのですが、これはそれほどでも。見上げるような巨漢というのではありませんでした。

 大栄翔は股割り中に写さしてもらう。小結、追手風部屋。30才。182㎝、165㎏。

 応援していますが、土俵際で足がそろって自分ですべる事も多い。でも一昨年の初場所だったか怒涛の押し相撲で優勝しました。その後三役定着で大崎候補でしたが、今は少し足踏み。

 隆の勝も後ろから。前頭6枚目。常盤山部屋。29才。184㎝。170㎏。あだ名は「おにぎり君」。漫画のキャラクターのようなでかわいい。

 霧島はそばに奥さんが寄り添う?ように。関脇。音羽山部屋。186㎝。148㎏。28才。

 きりっとした風貌と相撲で大関昇進するも、けがでかんらく。少し気落ち気味か。

 師匠の元霧島、陸奥親方の部屋の後継者がいなくて、部屋は閉鎖。その親方と一緒に?元横綱鶴竜音羽部屋に移籍。まだ新しくてきれいです。鶴竜井筒部屋で元霧島と兄弟弟子。霧島はいい親方とモンゴルの先輩に恵まれている。

 北都富士はにこやかでした。前頭13枚目。八角部屋。31才。184㎝。161㎏。

 親方(理事長)はあまり好きでないし、本人の髪もうすくなってきましたが、何か一生懸命なところと愛嬌に好感が持てて応援しています。

 

 取り組みは、本場所ではないの、当然けがなどしないように・・・

 39才の玉鷲は、自然体で、ファン・サービスをしているのが見て心地良かったです。小さな赤ちゃんと記念撮影。ただ西側の席だったので、東側から出入りする正代、錦富士、翠富士などを近くで見る事ができませんでした。いちおう双眼鏡を用意しましたが。

 10時頃到着して3時までいましたが、会場で売っている弁当が今一なので、街で美味しい弁当を買って、11時半ころからゆっくりと生ビールを飲んで観戦すればよかった。仕出し弁当を予約する事もできたようですが。

 ま、全般的に楽しい初相撲観戦でした。それに一度経験すると、用意したり省略したりする事も分かります。

 帰りは創生スクエアのもりひこでコーヒーの休憩。久しぶりの図書館も。

 その後、大丸デパートの「宮川」で夕食。ここも東南アジアの観光客がいましたが、静かに食べていてくれてよかった。