・マクローリン×ディ・メオラ×デ・ルシア
『フライディ・ナイト・イン・サンフランシスコ スーパー・トリオ・ライブ』(1981年)。
ジョン・マクローリン(英)とアル・ディ・メオラ(米)とパコ・デ・ルシア(スペイン)のスーパー・ギター・トリオライブです。ディ・メオラ作曲の「地中海の舞踏」が目玉。
記憶では「地中海の舞踏」をラジオで渡部香津美が紹介していた。それでその曲が入った『エレガント・ジプシー』(1977年)を買いました。もちろんLP。ここでディ・メオラは地中海の舞踏」にパコを呼んで共演しています。『スーパー・トリオ・ライブ』では「地中海の舞踏」にパコの「広い河」をくっつけてメドレーにしています。3人ともギターの名手。1曲に二ずつ登場して速弾きの競演。
あとはヨアヒム・キューンの『三文オペラ』をしつこく?聞いています。
それとセシル・テーラーの『サイレント・タング』。最初のソロが終わって観客の拍手が入るタイミングがいい。ヨーロッパにはフリー・ジャズのいい聞き手が多い。しょっちゅうかけているので、うちの奥さんも慣れて?きたとか。
バッハのヴァイオリン協奏曲集。ピンカス・ズッカーマンとイツアーク・パールマンがそれぞれヴァイオリン協奏曲を演奏して、3曲目の「2つのヴァイオリンのための協奏曲」に二人が共演するお気に入りの曲です。イギリス室内管弦楽団の指揮はダニエル・バレンボイム。あ、3人ともユダヤ人だ。バレンボイムとパレスチナ人のエドワード・サイードの対談本もあります。バレンボイムの奥さん、ジャクリーヌ・デュプレは有名なチェリストで、病気で早世。彼女の伝記映画もあったような。
・記念日
〇〇年目の結婚記念日。山の手のフレンチ「クルディテ」で。カジュアルな店ですが、料理はけっこう凝っている。でも野菜が多いのでヘルシーかな。うどんで有名な「寺屋」のとなりです。サービスもちゃんとしている。帰る時にシェフと少し話しました。真面目に料理に取り組んでいる感じ。前菜の盛り合わせがお洒落でかわいい。
・法事
母は30年前の1994年8月1日に79才でなくなった。兄の家の仏壇にお参りしました。兄宅の外壁の色が変わったので、タクシーで通り過ぎてしまった。
・病院
2ヶ月ぶりのH科医院。Hは中年以降の男性がかかる病気。連休明けなので1時間半近く待ちました。院長は肥大部分を取り除いたらスッキリしますよと勧める。でも今まで入院・手術の経験がない72才はこわくて?うんと言えません。そのやりとりも何かルーディーンになったような。
・BBQ
中学の仲間と計画したBBQは暑いので9月初旬に延期。
去年の9月に中学の同期会があって、12月にその代表格のY郎君が交通事故でなくなった。同級生の数名は、11月・2月に打ち合わせと称する飲み会を敢行?、4月に茅ケ崎の友だちの店に6名が集合。5月末はその反省会・報告会とけっこう集まっています。その上でのBBQ。少し延期になって残念ですが。暑い中でやってもいいのに。