チェーサーにモルト?

 スコットランドのワイルドな警察官、リーバス警部シリーズを何回目か、読んでいます。

 その『滝』の中で、警部が地ビールのチェーサーにモルト(ウィスキー)を頼んでいるシーンがあって驚きました。

 モンクの名曲に「ストレート・ノー・チェーサー」というのがあって、ウィスキーのストレートに、チェーサーはいらないという飲み方をタイオルにしたものである事は、誰でも?知っている。

 つまりチェーサーは強い飲み物を別のグラスで水か氷の入った水を「追っかける」ようにして飲む。お腹の中でアルコール分が薄まる訳です。

 でウィスキーをチェーサーにするって事は、アルコール分の弱いビールに対して、今度はお腹の中でアルコール分を濃くする?。

 ちょっと真似したいけど、今ではそれは危険すぎる。

 写真はウッドデッキのうつぎが室内のカーテンに写って影絵のようになったものです。