2021-06-28から1日間の記事一覧

反教養小説としてのアメリカ文学

小津本からハイスミス、そしてオースターから今は漱石を読んでいます。 『彼岸過迄』を読み終え、今度は『虞美人草』。読みのガイドとして『漱石激読』(河出ブックス)と『漱石はどう読まれてきたか』(新潮選書)です。どちらにも登場するのが石原君。知り…