原節子が「紀子」を演じた三部作の2番目『麦秋』。第1作の『晩春』と最後の『東京物語』よりも好きです。『晩春』での寡の父親との関わりについて、エレクトラ・コンプレックス絡みの解釈が多くて少し辟易します。『東京物語』はラストが少し寂しい。その点…
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