10日間、いろいろ

 6月24日(月)以来。

・理由は『三文オペラ』に拘ってまとめられなかった。まとめられなくても書けばいいのですが、この自分の性格が直せない。

・ジャズ・ピアノの『三文オペラ』から、ブレヒト/ヴァイルの『三文オペラ』、原典となるジョン・ゲイの『乞食のオペラ』まで勉強してしまい、でもうまくまとまらない。CDもハル・ウィルナーの『クルト・ヴァイルの世界』引っ張り出して聞きました。写真右下。ウィルナーはモンクやニノ・ロータのトライビュート・アルバムで有名なプロデューサー。

左下はバーナード・ハーマンと言う『サイコ』で有名な映画音楽家の『三文オペラ』曲集。

・それとエラ(・フィッツジェラルド)の「マック・ザ・ナイフ」を聞き直すと、本当にうまい。歌唱が達者と言うか自在。でもその歌詞はよく聞くと、『三文オペラ』の19世紀末のロンドンの犯罪の世界の怖さが滑稽だけど伝わってきます。

支部機関誌の書評原稿の提出/校正が終わって、創世スクエアの図書館で勉強のようなふりをする動機がなくなった。

・この図書館通いが、街でのランチ、デパートでの買い物と生活の変化につながっていました。

・テニスと並行して、家の近くの公園の河原に下りる階段2か所のの草取り・そうじ。赤塚不二夫のレレレのおじさんにならって、自称、公園のお掃除おじさん。いまではお掃除おじいさん。

・自転車の電動アシストが壊れて、自力?でこいでいます。最近は3キロほど離れた山の手ラッキーまで。これは行きは下りで8分、でも帰りはのぼりで12分かかりました。

・山の手ラッキーは僕らの高校(道立札幌西高)時代は何て言っていたんだろう。部活(剣道部)が終わって、今の山手ラッキーで1Lのコーラを一気に飲んだ記憶があります。段を取らずに1年でやめた。大学でも尺八を1年でリタイア。あとはデザイン研究会などを渡り歩いて?さいごがフランス語研究会かな。

・尺八を一緒に始めた高校時代の友だちは、今では尺八工房を営んでいる。10年くらい前にテレビや雑誌で紹介されました。一度会いたいな。

・僕は徒歩で時速6キロ。これは1キロの道のりを10分で歩いた経験から。自転車は普通にこいで時速15~20キロです。坂道で30キロをこすと少し怖い。

・家から1キロの生協での買い物をほぼ毎日しています。で帰りが上りのスーパーは週1か10日間で1回行ければ、買い物≒夕食のおかずに変化が出ると。山の手ラッキーは西野の生協や西野ラッキー(あるんです)とはちょっと違う(高いのもある)品揃えで、いいです。

・写真は玄関先、ガレージの前に2台置きました。左の白が僕のYAMAHAのクロス・バイク。ロード・レーサーとシティ・バイクの両方にまたがるような。でもパンクが多いなぁ。右はかみさん(ほんとうはお姉さんの)プジョーのマウンテン・バイク。

・持っている空気入れは英式(ママチャリ用)で、僕のは自転車のタイヤは仏式。プジョーはフランスのメーカーだけど、マウンテン・バイクはアメリカが主流?のようで米式。それで500円のアダプターを買って、タイヤに空気を入れています。

・昨年はこの時期美味しかったサクランボにアレルギーが。今年は4~5月花粉症がけっこうひどかったです。で6月末に生協でサクランボを買って食べていました。が、2回目の最後の頃に、下にピリッとした反応が。その後、喉でえずくような。

・調べると、シラカバ花粉症のアレルゲンと、バラ科のりんごやももサクランボのアレルゲンの構造が似ているようで、反応するようです。好物のサクランボと今年はお別れ。

・でも食後の果物の代わりに、ハーゲンダッツのマカデミアナッツ入りとラム・レーズンをランチの後に食べて。

・自家製野菜のプレート。赤玉ラディッシュルッコラ。リーフ・レタス。ミニトマトは生協からの友情出演。やっぱり自分で作った野菜は、マヨネーズやドレッシングをかけなくても美味しい。

・6月22日にアメリカ文学会の北海道支部の総会があったのですが、残念ながら定数にたっしなかったので、メール稟議、審議?その締め切りが終わったので、2024/25年度の幹事になりました。次期2026/27だと最後に75才になり、後期高齢者。それが支部学会の執行部の一員だとちょっと老害?になりそうなので、最後のお勤めにするつもりです。

・でもさっそく、研究会の発表者を募ったり、支部大会の企画もしないと。もう一人の幹事がまだ40歳の働き盛りで、とっても性格がよくて能力もあるので、頼りにしています。こんど打ち合わせがてら飲みに誘わなければ。