スマホ紛失と平和ボケ

 昨日の午後は山の手コートのそばの河原で急遽焼肉をする事になった。

 河原で飲食・飲酒をするのは10年ぶり以上だろうか。前はうちのコートでもやっていました。飲んで食べてから、またテニスを再開すると言う荒業も。でもいまはみんな老化?して。

 で12時から2時間くらいと思っていたら4時間も、ビールとワインで楽しく盛り上がりました。で、酔ってスマホをトイレに忘れてしまった。家に帰って気が付いて、固定電話から自分のスマホにかけると、トイレで見つけた人が出てくれました。すぐに最寄りの交番でも行けばよかったのですが、酔っていて・・・

 で今朝最寄りの交番に行くと西警察署にありました。でも土日は遺失物の金庫は開けない?と。それはないでしょうと抗議しましたが、月曜まで受け取れない。なんとお役所的な。でも警察なら24時間対応しないのかな。少なくとも土日に取り扱わないなんて、警察の風上にも置けない。と言っても詮のない事と諦めました。

 僕は今まで携帯を失くした記憶はかすかにあるのですが、スマホに代えた2011年から失くした事はない。で、スマホのない生活はいかに。観察しましたが、現役でない、家族や友だちも少ない僕にとってはそんなに影響がなかった。夕方まちで高校時代の友だちに会いに行くバスの時間表。スマホのホーム画面に置いてありましたが、それが見られない程度。それもデスクトップのパソコンに家内が(勝手に)置いてありました。たぶんパソコンを使わない人はスマホの利用が相対的に多いかも。

 上の方で警察の対応にクレームを付けましたが、昨日の元首相の銃撃事件の警備については現在の警察のあり方に批判が飛び交う事でしょう。うちはテレビがないのですが、もうすでにそのような非難はテレビ上で交わされているはず。うちでテレビ代わりにデスクトップ(PC)でNHKプラスを見ていますが、たぶんNHKはあまり警察批判を取り上げないような気もします。

 ロータリーで後ろから銃撃されたと聞いて、SPというか警備は何をしていたのとすぐに思いました。多くの人がそのように感じたのでは。それと1発目が撃たれた後、2発目を撃つ前にふつう犯人は撃たれるはず。地方都市の警察のサラリーマン化と、要人の警備ののんびりさとリンクしているかどうか。平和ボケという知人もいました。ボケるほど平和だった時間が長かった。でももうそれも終わりかも。