久しぶりのウィンブルドン

もちろん久しぶりにウィンブルドンを見に行ったというのではなく、テレビでウィンブルドンを見るのも久しぶりという意味です。と言うか、実はまだテレビはないので、デスクトップでNHKプラスを見ています。

 最初に見たのが、イギリスの女子ラドウカス。ラテンのルックスできびきびとした動き。実はこの19才の選手は去年の全米で優勝したとか。現在ランキング12位。小柄に見えるけれど175センチもあります。対戦相手が大きいので、相対的に小柄に見えたのかなと思ったら、相手のベルギーの選手は173センチでした。

 僕はついスポーツ選手でも俳優でも人種や国籍が気になるのですが、イギリスの国籍ですが、生まれはカナダ、父親はルーマニア人、母親は中国人だそうです。少し肌が浅黒いので、黒人の血が入ったヒスパニック系かなと。いずれにしてもチャーミングな若い選手を画面でみて、今季のウィンブルドンは注目しようと思っています。

 何といっても決勝に近づく頃と比べて、最初の頃の芝のきれいさ。

 全米オープンもマンハッタンの隣のクィーズにあるフラッシング・メド―ズで見ましたが、全英オープンの方が伝統と格式があって心地よかったです。