何が大事なのかな

 木曜日に非常勤先の北海学園に行く途中、幼馴染のN田君に偶然会った。地下鉄東西線の大通り駅から東豊線に乗り換えようとした連絡通路で、あれっと思い二度見して分かった。今はマスクをしているのでわかりずらい。帰りのバスでは近所のI藤さんが乗ってきたけどこちらを認識できていないようだったのですが、僕の方でもあえて声をかけないですましました。

 授業前に教務センターのS君にネットワークにつなぐ作業のお手伝いをお願いしていたので、非常勤講師室で会って教室に向かう。教えてもらってミスの原因が分かった。ぼくのやっていたのは、自分のノートで学内無線LANのセットアップをして、それでつながるけれど、ログアウトをしていなかった。セットアップについて教員ハンドブックを細かく調べて準備をしたつもりだったのですが、それは必要なかった。ただスタートバーの右にあるネットワークのアイコンをおして、学内ネットワークに接続し、次の画面でログインすればいいだけだった。接続して使用後「切断」はした方がいいけれど、ログアウトは必須のようでした。

終了後、非常勤講師室の向かいの印刷室にS石さんがいたので、しばらく雑談。事務の女性ですが、もうすぐ退職とか。あとでメールをくれて詳しい近況を教えてくれた。テニス仲間で飲み仲間だった人で、3人の子育てを終えてほっとしたようだ。今はゴルフにこっているとか。

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 今週の事件。今年公園入り口の背の高い木の上の方にカラスが巣を作りました。それがひなが飛ぶ練習をしているようなので、そのために人が被害に。数羽のカラスに人が襲われて、転び、起きて逃げてい行くのをさらに襲っていくのを火曜日に初めてみました。それも2~3件も。このように複数の事例を見ている者の責任?として西区の土木センターに報告しました。電話を受けた若い女性はまぁ、ちゃんと受けてくれましたが、今の若い人の特徴なのか、礼儀正しいけれど、心がこもっていない受け答えでした。

 でその結果が写真です。まるでカラスのひなの飛ぶ練習を温かく見守りましょうとでもいいたげな、かわいらしいポップな字体で。カラスが勝手に巣を作って勝手に子育てしてもいいけれど、そこに住んでいる人や通行人に被害を及ぼすのなら、そこはもう少し被害者よりのスタンスで注意喚起をしてほしい。厳密にいえば日本語も正しくない。何よりも動物にやさしくという言い訳で、人の側の譲歩を強制している点です。かみさんもこれには少し怒って、匿名で?電話をしていました。

 実は僕も市の広報というか関係部署に、市営のテニスコートの一律閉鎖に抗議のメールを送りました。すると担当者から電話があって市の事情を説明してくれました。このようなクレームに対応する人ってホントに穏やかに話をする人が任に当たるんでしょうね。僕はこういう対応に弱い。その後メールでも同様の説明がありました。けど納得はしていません。理由については前にも言ったので。