シーズン最後

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 木曜日の朝テニス仲間からまだネットが張っているコートがあると誘われて発寒青空コートにその仲間の車で拾ってもらって行きました。金曜日は自分の自転車で15分、約4キロくらいかな。10時から12時半まで7名で。予報ではもう最後のようなので「今年もお世話になりました。来年も宜しく」と挨拶をして別れる。

 今日の午後はアメリカ文学の北海道支部大会がZoomでありますが、その報告は明日にでも。

 最近は北アイルランド出身のエイドリアン・マッキンティの『ガン・ストリート・ガール』(2010年10月、ハヤカワ文庫)を読みました。北アイルランドカソリックの刑事ショーン・ダフィが主人公の4作目。北アイルランドの警察官はプロテスタントが主流で、反イギリスのカソリックの住民からも裏切者扱いされるつらい立場の一匹狼的刑事です。読み直して3作目の『アイル・ビー・ゴーン』の方が良かったかな。

 ワイオミングの猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズの12巻目『発火点』(2020年6月、講談社文庫』)は注文して届くのを待っています。その間第2巻目の『逃亡者の峡谷』が電子書籍でのみの出版なのでこれも注文してすぐに手元のKindleに届きました。支部大会が終われば読もうと。これはipad miniに入れました。ipad miniはもっぱら電子書籍の読書用。

 もう一つ『The 500』でデビューしたマシュー・クワークの『ナイト・エージェント』(2020年11月、ハーパー・ブックス文庫』)も注文。これはロバート・レッドフォードの映画で有名な『コンドル』と設定が似ていて興味がわきました。

 写真は公園のナナカマド。青空と白雲がバックでとてもきれいでしたが、写真では難しい。