時代小説から食べ物小説へ

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 今年の始めから時代小説~女流時代小説と読み続けて来ました。

 女流の時代小説は口入れ屋(職業紹介)や古着屋、食べ物屋、髪結いなど、それまでの男性の時代小説家が取り上げない職業・仕事・世界を描いて面白い。

 半年以上で3日に2冊の割合で読んでいるので、120~150冊くらい読んでいるのですが、どうも読み流していて感想はあるのですが、ブログに書くには至らない。書く意味のあるジャンルだとは思いますが、書けない。

 時代小説の食べ物屋から現代の食べ物屋さんの話に食指が延びています。渡辺淳子さんの『東京近江寮食堂』、その続編と続々編。東京にある滋賀県の運営する寮とその食堂の物語。

 写真は久しぶりのウォッカ・ライム。

 そう言えば先ほど読んだ友だちのブログに出ていたラーメン(と居酒屋の)「一徹」。たまたま再来週かみさんの姪が東京から帰って来るのでそこに集まる事になっています。「アイス・ドア」~「くらきじ」ともう1軒くらいをはさんで「一徹」になった思う徹ちゃんのお店。そう言えば「ミツヤ」のY波とか大学時代のA田とも行った。今度行ったらN田君兄弟も来ているんだってと話してみよう。