「出たくない」のか

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  この新型コロナ・ウィルスに対応する生活様式を守っています。と言うのはもちろん冗談で、68才の退職者の生活に不急の外出はない。不要の外出は(あまり)しない。ランチを兼ねての買い物は手帳を見ると6月の半ば以来ない。もっとも6月の末から4回授業があって、帰りに少し買い物をしていましたので。

 それがこの10日間授業がないし、これからの10日間もないので、食料が・・・もちろんありますが魚は東急デパ地下の浜藤の鮭かサバがメインなので、肉が続いています。西野の生協か山の手のラッキーで魚を調達しようと思っていますが、なかなか決心が。

 「出たくない」というのは、6月も2回、今回も2回出かけようとして果たせないという足踏み状態が続きました。いつも早目早めに家を出てバス停で待つという慎重というか、用心深いと言うか、小心と言うか。千歳でも離陸の1時間以上前についてしまいます。それが目の前でバスが行ってしまう。次はやはりバス停の直前で忘れ物に気づき家に戻ると玄関にスマホが置いてありました。

 この計4回の出がけの失敗はもしかして無意識の「出かけたくない」によるものではと俗流心理主義の判定を下してみました。これはあり得る。でも単に老化によるもの忘れや判断力の低下かも。テニスも週5回もしているので、少し飽きてきて、かつ利き腕の胸の筋肉も少し痛いし。でもそう言っているうちに26年前に亡くなった母の祥月命日が土曜日にあるので、これは早目のお盆の墓参りを挙行する予定です。

 写真は東急デパの「天一」でビールと白ワインのグラスを一緒に持ってきてもらった時の。理由はビールは二口くらいで飲み干して、次のワインを追加するのが面倒なので。中華のお店ではビールと紹興酒のグラスが並びます。そう言えば6月の半ばの時はビールと日本酒(両関)がテーブルの上にあった。でもに日本酒1合よりもグラス・ワインの方が後の買い物が楽かも。

 さて大関貴景勝はカド番を脱しました。しかしやはり土俵際で貴景勝の手が対戦相手の御嶽海の体よりも先についていました。それでも相撲協会は何とか二人大関の状態を維持したいのだと。でもあの貴乃花の弟子の貴景勝ですからフェアでない勝ち方にスッキリしていないと思いたい。