今週は月曜と水曜に出かけようとして出かけなかった。天気もぐずついていたけれど、何か積極的に出かけたい気持ちになれなかったような気がします。もちろん不要不急の用事ではなく、週１か10日に1回のランチを兼ねた買い物。買い物を兼ねたランチか。で、出かけようとしたけれど雨が降りそうだったとか、乗ろうとしたバスがバス停に来て、それを数十メール先から見ていて間に合わなかった。
でもすこし間に合わないようにゆっくり家を出た向きもある？つまり出かけたくない気持ちが微かにあって、無意識にそれに沿って行動しているようにも思えた。いま書き直す直前にO教授のフロイト紹介本に関する記述があって影響を受けています。でも影響を受ける時はその下地がすでに自分の中にあるとも言えます。つまり出かけたくない気持ちもあったという事を面倒くさく言おうとしているとも。
さてやっと？でかけて買い物前に主目的の東急デパート10階のレストラン街の天一で天丼を食べました。3月16日に国民健康保険の申請に行ったついでに街まで足を延ばして以来、3ヶ月ぶりでした。食後に買い物を済ませた後、帰宅。地下鉄から乗り換えたバスで高校生が入り口に立っている。後ろに席があるけれど、高校生は立って両手でスマホを操作するのを好むようです。でも入り口をふさぐので降りる時に少し不便。高校生はつま先立ちになって通そうとしてくれるのですが、そもそもそこに立つな。と言いたい。
で高校生にここは入り口なので邪魔になっているんだよと言うと少し分かったような表情をする。しかし運転手の方はよく理解できないような。若い人なので、このような高校生と同じ行動をしてきて、何も言われなかった経験をしてきたばかりのような20代の運転手。少し（本当はけっこう）イライラしました。
そう言えば地下鉄の車両でも入り口のポールに背中を当ててスマホをいじっている若い人が多いですね。両手を使いたいために吊革につかまらないでいる若い人の風景はここ10年？くらいでしょうか。
テニスコートでも、土日の午前中から午後にかけてはおじさん（おばさんも一人いますが）たちに占有させてもらいたいと気持ちが分からない若者たち。これも高校生でした。市の無料コートなので、誰でも使えます。来た順番で譲り合って使うので、仕方がないか。後は小さい坊やを連れてきた若いお父さん。これはいいお父さんと良くないお父さんの2つの例があって。坊やの練習のためか二人でボールを散らかしてコートを占有するタイプ。自分勝手なお父さんの坊やがかわいそうです。いいお父さん（30代？）の方は、かなりきちんと常識的な態度で、こちらの坊やはきちんとした若者になる可能性が高い。
コロナで一時、テニスもできないし授業もない。でも散歩や菜園の準備ができるので、まぁ恵まれている方かなとも自分を慰めつつ。アマゾンでCDや文庫本（歴史小説）を注文する件数は相変わらず多い。
写真は種を蒔き過ぎたベビー・リーフ。種の袋を開けたら全部使い切ると思い込んでいましたが、面積に合わせて残せばいいんですね。間引くのが大変です。去年も赤玉ラディッシュの種を蒔き過ぎて、出来過ぎて収穫が間に合わず、畑で大きくなり過ぎて味もおちてしまった。ちゃんとできたのを朝採りすると葉っぱも美味しかった。学習しない老人。
