苦~中間~楽

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  ギリシャ神話に登場するシジフォスは永遠の苦行を課せられた人物だが、例によってシシュポスとかシーシュポスとか濁音、破裂音などの違いで表記が面倒くさい。毎朝と午後、2回ずつ雑草を刈ったり、小さな菜園のケアをしています。恥ずかしいですが根気と体力がないので長時間の作業(勉強でも農作業でも)に耐えられないので、15~20分が1回の仕事時間です。長くて30分、たまに50分、1時間も作業を続けるとめまいがします。家内と家庭菜園の仕事をすると2時間もぶっ通しで働かされるのでよくけんかになります。最近では僕だけ中休みを取るようにしていますが。

 でも10坪≒20畳ほどの雑草を電動式の草刈りではなく、草刈りはさみ(二刀流?)でやっているので、際限がない。これをシジフォスは永遠の苦行に例えるのはかなり無理がありますが。でもちょっと雨が降って日が差すと雑草はみるみる伸びてきます。

 さて雑草刈りは楽しいか、苦行か。僕としてはその中間で、読書や音楽鑑賞、授業の準備、ブログの下書きに飽きた時の気分転換です。これは強制されたら違うでしょう。またその作業が自分でやっていても楽しいとは言えないが、もちろん苦行ではありません。土や草にふれての心地よさは間違いなくあります。それに結果として雑草が2階からは芝生?の様に見えて気持ちいです。

 よく楽しいか苦しいかの二者択一のように考える向きがありますが、ほとんどの場合はその中間でグレイ・ゾーンのグレイの濃さの違いだと。2階から写すと、レンガと石と枕木の縁取りがそれなりにコントラストになっています。ま、退職して2年越しの作業の成果だと思えば、苦労も少し和らぐような。