TBSの『報道1930』とフジテレビの夜８時の『プライム・ニュース』を最近けっこう見ています。コロナ以降かな。フジの反町さん、少し癖がある。でも嫌いではない。TBSの松原さんの方が少しだけスマートか。こちらに出てくる、いや両方に出てくる自民党の人はどれもあまりよくない。野党のコロナ担当者の方が切れがいい、鋭い。コメンテータの堤さんと言う人、何でもよく知っていて明快。
で『プライム・ニュース』の方に出ていたアメリカ人のおじさん。『所さん、大変ですよ！』にも出ていた。北大にもいたちょっと癖があって愛敬もある認知神経科学の澤口さん、トレンド評論家の牛窪さんにはさまれてあまり目立たない、がたいのいいおじさんだった。
これが昨晩の『プライム・ニュース』に出ていて、そのアメリカの政治社会事情、オバマ～トランプの対中国政策の説明が、事例が詳しく、その背後の事情の解説がとても詳しくてかつ分かりやすかった。一緒に出ていた慶応のアメリカ文化の専門家のW辺さんよりもずっといい。かみさんにも教えると見て僕よりも評価していました。
このおじさん、モーリー・ロバートソンさんってすごい、面白いというかすごい経歴の持ち主でした。アメリカ人の医者がお父さん、日本人のジャーナリストがお母さん。アメリカで生まれ、小中高と日米を行ったり来たりしています。日本は広島と富山。東大に受かり中退、その後ハバードに。パンク系の音楽もやっていたという。まだ56才。でも見た目は老けている。ヴァラエティ番組よりも硬派の番組の方がいいような気がします。前からテレビで見ていた人の真価が分かったような気がします。
澤口さんって、北大の学部卒業、京大とエール大学の大学院、北大の助教授と東京出身だけど北大と縁が深いんですね。
262名中220本のレポートを採点。40名くらい未提出。これは昨年の同様の履修者数で同様の欠席者数でした。そうだ、8年やった支部長からやっと解放されそう。支部のためにはもっと貢献したいのですが、本部の代議員会に行くと60代後半では最年長。会長も60代前半だし。
