アルメイダとシャンク

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 昨日は買い物とランチで外出。週末を避けての行動です。大丸デパートの「肉処いとう」は伊藤ハムの系列だと店員さんに聞いて知りました。札幌のOG畜産よりも美味しい。ランチはステラ・プレースの「南国酒家」で季節のランチ。

 タイトルはアマゾンから届いたLA FourのGoing Home。1曲目バド・シャンクのアルトが軽いなと少し落胆した後の、フルートとローランド・アルメイダのギターが良かったです。Green Sleevesや禁じられた遊び、そしてジャンゴもいい。

 50年以上名前だけは知っていたブラジルのボサノバ/クラシック/ジャズのアコースティック・ギタリストの良さをやっと知りました。僕が知らないだけかも、でもLA Fourのだいぶ前の1950年代後半にバド・シャンクとブラジル音楽のジャズのアルバムを出していました。そのThe Raulindo Almeida Quartetはいま配送中。

 アルメイダはジョアン・ジルベルトともギターの競演をしていますが、レビューではスタン・ゲッツ×ジルベルトよりも、ゲッツ×アルメイダの方がよくて、もっと言えばアルメイダ×シャンクの方がいいんですと。僕ももともとゲッツの才能はもちろん評価していますが、テナーの太い音とボサノバよりは、アルトの音域の方がボサノバに合っていると思っていました。アルメイダ×シャンクはLA Fourで聞いているので、そのボサノバ・ヴァージョンも楽しみです。それとLA Fourの『パヴァ―ヌ』はCDの値段が高いので、苦手?なMP3で購入してみようかと。