2020-06-29から1日間の記事一覧

日本人と武士道という幻想

ここ半年くらいけっこう江戸時代の武士を描いた小説を読み続けています。主として藤沢周平、それが終わった後時代をさかのぼって山本周五郎。いいのもあるけれど描き方や人間のとらえ方がちょっと違いを感じ、自分と似た世代1950年前後生まれの作家の小説を…